2011年7月24日日曜日

光る金魚

孫の保育園の夏祭りは、保育所近くの芝生公園を午後5時から7時までの2時間借り切っての夕祭り。
屋台や、何処かから招聘した鳴子踊りの催しを中心にして、
それぞれ家族がビニールシートを芝生に敷いて取り囲んだ。
女の子は全員がゆかた。
子供たちは友達と歓声を上げながら走り回り、
家族はシートの上で子供を目で追いながら飲食したりビデオカメラを向けたり子供と一緒に屋台を楽しんだり。
最後は、ささやかな打ち上げ花火とナイヤガラの花火で閉めくくった。
なかなかの夏祭りだった。

この保育園は私立。
子供たちの3割以上がブラジル人だという土地柄である。
屋台の食べ物にもブラジルのメニューがあった。
そぼろ鶏肉に何かを混ぜて小麦粉でくるんで揚げたものらしい。
ちょっと塩辛かった。

金魚すくいの金魚はシリコンゴム製である。
その中に光る金魚があった。
小さなボタン電池3個と一緒にカード基盤がシリコンゴムに封じこまれ、
LEDランプが点滅する。ちゃんとスイッチもある。

孫のおかげで楽しい一時だった。
準備した、保護者会の役員さんや先生たち、お疲れ様。

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