2011年7月31日日曜日

初めてのJリーグ観戦

娘夫婦の家から歩いて15分の磐田スタジアムで、初めてJリーグの公式戦を観戦した。
婿どのが社員サービスデーの無料観戦券を用意し、
場所取りや雨合羽を準備するなど、家族サービスに奮闘してくれた。
サッカー専用のこのスタジアムはコートの周囲に余分なスペースが無いから、
スタンドに近いのが特徴かもしれない。
磐田市の人口は17万人余であり、平成の合併以前が10万人を切っていたほどの地方都市でありながら、
1万人を超える収容力のスタジアムを持つこと自体が特異的だと思わざるをえない。

さすがはサッカー好きの県民性である。
試合は残念ながらガンバ大阪に2対1でヤマハが負けた。
相手のボールをトラップして逆襲し、シュートまでもっていったが惜しくもゴール出来なかったシーンでは、
すぐ後ろのおばさんが歓声を上げた後「もって行き方はよかったけどねぇ・・・」と、残念がる声が聞こえてくるなど、テレビ観戦とはまた違った雰囲気を味わえた。
しかしながら、いかんせん白内障の目では選手の顔まで確認できない。
双眼鏡越しに川口、駒野、遠藤などをやっと確認できる程度であった。
選手の表情を見るにはテレビ観戦に勝るものは無いようだ。
孫娘が転んでひざを擦りむき、大泣きしたが、
開放されたスタンドで歓声が上がる中では周囲にご迷惑にならなかったようだ。
余分なことながら付記しておこう。

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