2012年9月18日火曜日

オシロイバナとマメアサガオなど

3連休が終わってやれやれ。
孫をふたり連れて里帰りしていた娘が、昨夜自分たちの家に帰っていって、
今日から平常に戻った。

上の孫は年長組。
3日前の夕方、その孫と自宅近くを散歩中にオシロイバナを見つけた。
娘が名前の由来を教えていたので、黒い種を踏みつぶして出てきた白い粉を見せてやった。
孫も面白がって同じ事をした。これで名前は学習できただろう。
貝原益軒の命名であること、午後4時過ぎに開花するので別名ユウゲショウともいうことなど、
そこまでは教えなかったが、大きくなれば知ることもあろう。
もっとも、ユウゲショウといえば、本来はアカハナユウゲショウ(赤花夕化粧)のことのようだ。

オシロイバナを見つけた線路脇のヘンスには小さなアサガオに似た花を咲かせるつる性植物が、
いっぱい繁茂していた。
調べてみたらマメアサガオ、ホシアサガオ、マルバアメリカアサガオ、マルバルコウソウなどと分かったが、オシロイバナと同様江戸時代に入ってきた帰化植物のようだ。
先日も別の場所で除草作業に汗を流している住民の姿があったが、今では雑草として嫌われている。

0 件のコメント :