2014年2月13日木曜日

古本の処分

以前に不要な本を本棚から撤去した。
さてこの処分だが、小学校、中学校の資源回収活動の際に出して出せないことはない。
けれど、古本には読み手のプライバシーが多少なりともついて回るので、
見知ったひとの前にさらけ出すのを躊躇した。
そんな訳で、倉庫に仕舞い込んだままだった。

ところが最近、近くのスーパーの駐車場脇に古紙リサイクルスポットが設置された。
無人だから誰が持ち込んだかは分からないし、ポイントがつくというメリットもある。
ものは試しとて、先日、倉庫から出して一部を持ち込んだ。
そして今日、一昨日ブックオフに持ち込んで値段がつかなかった分を追加した。
ポイントカードには85ポイント貯まった。
1㌕で1ポイントだから合計85㌕、85円相当。
但し、500ポイント貯まらないと金券として使えない。
自分の寿命までに使えるのかなぁ?


ここでブックオフのこと。
一昨日、K市のM美術館に出かけたついでに、ブックオフに172冊持ち込んだ。
女店員が目の前で手際よく選別してくれて、値段が付いたのは73冊。
金額にして730円。どんなものであろうと1冊10円也という訳だ。
写真のようにな著者の直筆サインがあって素人目に価値がありそうだと思っても容赦なし。
仕方がないから、単行本20冊は売るのを止めた。
だから収入は530円。
随行していた家内が言った。
「これじゃ二人のコーヒー代にもならないね、まっすぐうちに帰りましょう」

女店員に買取の判断基準は何か?と質問したところ、一見して古びていないことだそうだ。
セピア色したもの、汚れたもの、傷ついたものはダメ。

売るなら、読み終わってすぐお持ちなさいな!である。

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