2019年8月7日水曜日

また偽痛風か?

一昨夜、夜中の3時に、左膝の痛みで目が覚めた。
就床時には何でもなかったから、熟睡していた3時間ほどる間の変化である。
体温は正常範囲内。
左膝は痛くて曲げられない。少し動かすだけでも痛んだ。
歩行や階段の昇降に難儀した。
偽痛風の発症に違いないと思った。


今年3月に偽痛風を患ったことは以前書いた。
整形外科を受診して偽痛風と診断され、ロキソプロフェン1錠を飲んで治ったのだった。
今回はその経験が生きた。


痛みに何とか耐えながら朝食を済ませたところで、
前回の余りのロキソプロフェンを1錠飲んだ。
痛みは2時間後にが和らぎ、4時間後にほぼ消えた。
8時間後にかすかに関節部こわばりが残る程度になった。
そして、今朝、そのこわばりもなくなった。


偽痛風は関節内にピロリン酸カルシウムが析出して炎症を起こす病気だという。
しかし、ピロリン酸カルシウムが増える原因はわからないから、予防方法はない。
この数年を思い起こせば、偽痛風だったかもしれないと思い当たるケースが4回ほど数えられる。
そして、発症間隔が短くなっているような気がする。
この病気もボクの持病リストに入るのかな?

2 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

早速貴兄が3月記載した偽痛風のブログを読み直してみた。症状はよく似てますね。ただ今回は発熱がない。前回の発熱は前立腺炎が絡んでいた?
夜中に突然足がつって痛い思いをするが短時間で回復する。偽痛風もこんなに早く痛みは消えるのだろうか。足がつった時と同じようにロキソプロフェンを飲まなくても4時間後に痛みは消えたかもしてない・・と他人様は勝手に想像する。
貴兄が8月予定している経過観察の検査で、因果関係はないかもしれないけど今までCEA, CRPが少し高めに出る原因か、そうした懸念をなくすためにも健康な状態で検査を受けたいですね。

b.nasbee さんのコメント...

>忠ちゃん ボクのこと、よく記憶して頂いてますね。
3月のときは、仰るとおり前立腺炎だったから、泌尿器科医もボクも偽痛風だなんて全然考えていなかったのです。前立腺炎が治ってから、待てよ、残った熱と膝痛は何なんだ?という訳で、はじめて整形外科へ頭が回ったという次第です。だから、膝痛は数日間続いていたのですね。
もしロキソプロフェンを飲まなければ痛みは続いたかも知れないし、知らず知らずのうちに痛みが消えているかも知れない。思い起こせば、過去に、多分、2回ほど、それらしいことはあったが、偽痛風とも疑わずに済んでしまったからねぇ。なんとも言えません。
8/20に日赤を受診します。最後の手術から5年経過の節目の検査です。CRPは検査項目に入らないでしょう。問題はCEAです。さて、どうでますかねぇ・・。