2019年12月13日金曜日

防音対策の簡易二重窓

未明のトラックの騒音対策のために、簡易内窓を取り付けた。
本当は、ガラスの嵌ったプラスチックサッシにしたかったが、
DIYでは出来ないし、業者に頼めば5万円近くかかるようだから、
これは諦めた。
代わりに見つけたのがDIYで出来る簡易内窓セット。
1万2千円でお釣りが来た。
2枚のポリカーボネートシートで空気層を挟み込んだ構造になっていて、
面の厚みは3mm。

ネット上のCM動画を見ると、いとも簡単に出来そうだったが、
実際、自分でやってみると結構手間が掛かって、2日要した。
失敗は許されないから、寸法に間違いないか?慎重に、
現物合わせをしながらの工作になった。
説明書どおりにやればいいのだが、出来上がったら、立て付けが悪くて、
5mmほどの隙間が生じた。
これは窓枠に歪みがあるため。
枠をずらせて簡単に修正できた。プラスチック製だから、そういう融通性がある。
窓枠に歪みがあるのは大工の腕の悪さか?経年劣化か?


さて問題の防音だが、今朝のトラックの騒音はそれなりに小さく聞こえたような気がする。
家内は熟睡中で気付かなかったそうだ。
元々、防寒対策が主であり、防音は二の次のような商品なので、多少なりとも防音になればよしとしよう。

2 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

修理屋さんのやるような改造も自家施工でやってしまう。たいしたものです。
10年ほど前、家内のたっての希望でリビングルーム、隣接のダイニングキッチンの窓ガラスを全部2重ガラスに取り替えた。家内は施工した積水ハウスに相談したが簡易的な改造は無理だという。かなり費用はかかった。ボクはこういう家のことにはほとんど無関心、よきに計らえ
の対応で済ませてきた。家内は新築設計する段階から間取りなどかなり自分の希望を取り入れて建てた。それだけに自家には思い入れが強く、その後もこう改造したいとかいうことをいつも考えて生活していたようだ。
それで断熱効果はあったかというとよく分からない。改造前後のデーター比較などしていないが、リビングの隣が8帖の和室で襖で仕切られている。マンションのような密室ではないので熱が放散する箇所はいくつも存在する。
7年前家内が手術して自宅に戻ったとき、リビングルームを床下暖房にしたいと言い出した。
息子たちは床下暖房の家に住んでいる。その親が我慢することはないと思った?
改造は可能だが、床板をはがしたり、家具調度を移動したりたいへんだ。家内最後の希望となるかもしれない。叶えてやろうとも考えたが、それは却下した。












ター さんのコメント...

>忠ちゃん 生前の奥方との思い出をお聞かせいただきありがとう。
亭主と違い主婦は家にいることが多いから、住まいに関する要望は現実味がありますね。
貴兄の旧自宅はメーカー製だったから省エネ仕様だったと思いますが、それでも時代とともに陳腐化し、不満が出てくるのはやむを得ないことですね。その不満をどこまで改善するかは、結局、コスパで決まるのでしょう。床暖を諦められたのもやむを得ないところかと思います。
我が家もトイレと風呂の改修は家内がやったに等しいです。業者の選択だけがボクの仕事でした。
ペアガラスは食堂兼居間の1間の掃き出し窓に嵌め替えてありますが、それなりに断熱・防音効果はありますね。しかし、壁・床は手を付けていないので効果は中途半端です。
いずれにしても、この先が短いから、余分なコストは掛けられません。それがネックです。😂