2020年5月18日月曜日

久しぶりの外出

新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言が39県で5月14日に解除になった。
これで気を緩めた訳ではないが、ボクも昨日(5/17)から外出することにした。
それまではスーパーへ買い出しに行くにも、家内から同伴を拒否されたから、
散歩以外に外出する用事がない。その散歩も僅か1回だけ。
その結果、自宅に引きこもりの日数は21日間を数えた。


まずは昨日、百均のダイソーへ。
体がやせ細ったので、まだ捨てるには勿体ない古いチノパンが履けなくなって、
さてどうしたものかと以前から思案していたのだが、
暇を持て余す状態にある折から、暇つぶしに、
じゃあ、自分でサイズ直しをしてやろう!と一念発起。
裾幅を今風の細身にして、胴と尻周りを4.5センチほど縮めた。
ところが、仕上げの最後でベージュ色のミシン糸が足りなくなった。
それで、ダイソーへミシン糸を買いに行ったという次第。
仕上げたチノパンは体にフィットした。
不細工な仕上がりだが、他人様には細かいところはわかりゃしない。


今日は午前中に郵便局へ行って、学部の同窓会会費を振り込んだ。
5年分を一括して振り込めという。
自分が5年生きられる保証もなし、先におさらばすることになったら、
 ”Keep the Change” という訳である。


午後になったら、図書館から「予約本だけ今日から貸し出します」という電話。
すぐ駆けつけたら、玄関先で係員が二人待ち受けていて、
厳重警戒の中で貸し出してくれた。
家に帰ってから、念のために本の表面にアルコールをスプレーして消毒した。


図書館の帰りにガソリンスタンドに寄って、給油してきた。
今朝の新聞には、ニューヨーク原油が値上がりして30ドルになったと載っていたので、
多分、値上がりしているだろうと思っていたら、111円/Lだった。
看板には121円/Lと出ていたから、安さにびっくり。
一体あの看板は何んなのさ?

2 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

自分でミシンを扱い、手直し作業をするなんてその器用さに驚いた。施設と違って行動の自由度はあると思うが、忠実に自粛生活を守っているようですね。
緊急事態宣言解除になり、4階の自立者はどの程度外出制限が緩和されるか期待して待っていた。
1昨日指令があった。その内容は、5月21~
 ・面会は15分間以内。家族、保証人に限る。1階ラウンジ、共有スペース、談話コーナーは  利用できない。
 ・4階の自立者は20分以内の散歩外出は認める。これでは平針駅のスーパーで買い物もで   きない。駅へ行く途中、コンビニがあるから20分あれば利用可能かと思ったら買い物は  ダメだという。このコンビニは空いていて「密」になることはないと主張しても聞き入れ  てもらえなかった。
 ボクは予定通り5月末29、30日姉の自宅、施設に行くため外出するつもりです。それまで に不要不急の外出は自粛して下さいぐらいの緩和が出れば問題なく外出できる。緩和がなけ れば、2週間居室での隔離生活を覚悟することになる。
 外出が全面解除になっても、この程度のコメントは付記されると思う。6月早々まで緩和が ずれ込んだ時、ボクの隔離生活は終了? それとも緩和の前の外出だから2週間は拘束され る?  来週外出直前に、施設責任者と相談するつもり。
 後者の場合、2週間の部屋隔離は耐えられないので外出はあきらめるつもり。


ター さんのコメント...

>忠ちゃん 洋服の仕立てを兄や姉がやっていたから、裁縫に違和感はありませんよ。
さて、貴兄の軟禁状態はまだ解除されないようですね。21日からの一部解除と言っても、コンビニやスーパーにも行けないのでは現状と大差ないじゃないですか。全くお気の毒なこと。ボクは外出できなくても、庭の手入れやパソコン遊びで暇つぶしできるから気が紛れるけど、施設の場合は気を紛らす方法がないでしょう。貴兄の苦痛をお察しいたします。