2021年4月24日土曜日

Nさんの施設入所

Nさんとは現役引退後は賀状だけのお付き合いになっていた。
その彼から、突然、メールアドレス変更通知が来た。
懐かしさを覚え、ご無沙汰をお詫びしながら近況を書いてレスポンス。
折返し彼からレスが来た。

4月から介護施設に入居し、自宅と行き来していること。
そのため2台目のパソコンを入れたのでアドレスが変更になったこと。
入居先は、数年前から認知症の奥方が入っている同じ施設であること。
心臓の調子が悪く、医師から施設への入居を勧められたこと。
・・・などが簡略に綴られていた。

Nさんはこの数年間は老老介護でさぞかし苦労されたことだろう。
やがては我が家もそうした苦労の渦の中に巻き込まれる。
「二人して介護施設に入られるような経済的余裕はないよねぇ~・・・」、
というのが我が家の会話。
これからどうなる?先は見えない。

2 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

ボクの入居施設でもNさんと似たようなケースがあります。
旦那さんが2階の介護部屋、奥さんが4階の自立部屋に入居していた。  最近旦那さんを看取り今は奥さんだけ4階の自立部屋で
生活している。
人生の最終楽章、何が起きるか神のみぞ知る。最期の準備資金をどれだけ準備しておくべきか気がかりですね。一人っきりになればある程度予測できるが夫婦二人だと余計予測できない。
介護施設は月2回の訪問診療があるのが一般的だが、通院が必要になり、その世話を施設に全部頼むと900円/30分かかる。病院通いは半日仕事だから高額になる。
明後日白内障再手術の前準備、説明を聞きに八事日赤に姉を連れていく。そのためのタクシー代だけで8千円かかる。手術後も何回か通院が必要?  姉には片目は見えるので手術はやめたらと進言したが手術したいという。 これら全ての面倒を施設にお願いしたら高額になってしまう。
自分の最期はどうなるか、ピンコロでいけば準備資金は少なくて済むが、果たしてどうなることやら・・・・。




ター さんのコメント...

>忠ちゃん なるほど。介護施設といっても、介護の内容に寄ってはそれぞれお金がかかるのですね。貧乏人にはますます入りづらくなります。貴兄はすでに費用の手当を済ませているから、心配いらないじゃないですか。安心して暮らしてください。