2021年6月18日金曜日

ブルーベリーの虫食い穴


ブルーベリーのオニールの木の根元付近に2つのポン穴。
多分、カミキリムシだと思うが、その幼虫が潜んでいた痕跡。
針金で探ってみると深さ3センチと5センチ。
写真右側の穴から小アリが、驚いて、湧くように飛び出してきたから、
主はもういない。

去年、糞らしいものが地面に落ちていたので、
どこかに何かがいるだろうとは思っていた。
今年も糞が続いて出ていたので、変だなぁ~と思ったのだが、
今年はまた別の穴を開けるとは思ってもいなかった。
糞を出す穴が大きければ居場所が分かって、
駆除出来たと思うけれど、敵はさるもの、
簡単に見つかるような相手ではなかった。

6種類のブルーベリーの鉢植えの中で、このオニールという品種が一番美味しい。
人間だけでなく虫たちもそのことをよく知っていて、
この鉢だけにコガネムシがわんさと寄ってくる。
去年、収穫を終えてからしばらくして、葉っぱを無残に食べられてしまった。
鉢の中にもコガネムシの幼虫がいっぱいいるから、
冬に、鉢から木を引き抜いて、根の中の幼虫を駆除した。
念の為に、ダイアジノンも撒いておいた。

今年は実成りが少ないのは、
コガネムシに樹勢を削がれたせいだと思っていたのだが、
カミキリムシという大敵がいたとは!
穴を開けられると枯れることもあるそうだ。

オニールの収穫を今日でほぼ終え、
貴重な一鉢の手入れ方法が宿題として残った。

2 件のコメント :

匿名 さんのコメント...

ブルーベリーの観光農園をTvで見た。農地でなく大鉢を整然と並べ、たわわに実つていた。
鉢植えでも十分収穫できることを知った。
添付写真を見ると相当に幹が太い。収穫量はかなりと想像できます。趣味の園芸は基本的に低農薬だから虫害なと苦労そうでボクには無理。
追伸
施設のコロナ感染状況が分かった。
6月3日職員一名感染、12日に入居者一名感染。
その都度pcR検査結果は全員陰性。来週三回目の
PcR実施予定。保健所の指導で二週間の経過観察必要で入居者は完全軟禁生活です。
食事は部屋配膳、浴室閉鎖、洗濯は、必要なら袋詰めして職員に渡すとやってくれる。
もうどうでもしてくれ! という心境です。ふ


ター さんのコメント...

>忠ちゃん そう、家庭菜園の収穫物は安心して食べられますよ。今年の夏野菜は、取り敢えず、キューリ2本が初収穫でした。
コロナ感染者に職員がいたとは、そりゃよくないね。入居者は被害者でしょう。施設側に賠償要求したいくらいでしょう。
気を紛らす何かいい方法ないかしら?・・