2022年3月25日金曜日

歯科医での署名活動

半年ごとにかかりつけの歯科医から来る案内に従って、歯科の定期検診に行ってきた。
異常な歯はなく、掃除してもらって、ハイおしまい。
硬いものでもボリボリ食べられるような丈夫な歯をもちながら、
食欲不振でモリモリ食べられないのが情けない。

今回に限らず毎回のことだが、歯科の受付で署名を求められる。
保険料負担を少なくするための署名活動にご協力を!という訳だ。
今回は、今年10月1日から実施予定の高齢者自己負担の2割化に対する
反対の署名。
我が家はどうやら負担増の対象に引っかかるらしいから、
否応なく署名した。

後でゆっくりパンフレットを見た。
署名活動の実施者は全国医療保険医団体連合会。
この法案に反対したのが立民、共産、社民、れいわの各政党であり、
賛成したのが自民、維新、国民だと書いてある。
ボクが蛇蝎のごとく嫌う政党の言うことにまんまと乗せられたようだ。
折角きれいに掃除してきた口の中が苦くなった。

2 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

歯の定期検診、きちっと実施しているようですね。以前にもカキコしたがボクは全くしていない。 今のところ不具合を感じる歯はないが、昨年末に掃除だけしてもらいに歯医者に行った。その際「悪い箇所があっても掃除だけで良い、自分の寿命と歯の寿命を考えて決めたい」と言ったら先生は笑っていた。
「少し診断したい箇所がある、歯の磨き方も指導するから新年になったら受診して下さい」と言われたがそれっきりになっている。 
10月から保険料額の自己負担が上がるようですね。ぼくは退職金の大部分を年金にしたことで、もともと3割負担になっているので関係ないです。
負担増で高齢者の受診率が下がり、かえって病気が悪化して医療費増加、国の負担増になる?
どう決着するでしょうか。

ター さんのコメント...

>忠ちゃん 我々貧乏人には自己負担が増えるのは痛いですよ。その点貴兄は悠長なものだ。
でも、こと病気は、罹ってから治すよりも予防が大切ですよ。強がりなんか言っていないで素直に医者の言うことを聞いたほうがいいと思うけどねぇ。(笑)