2012年11月6日火曜日

37年ぶりの胃カメラ検査



先月下旬から医者通いが多い。
10月24日 PET撮影
11月 2日 PET診断
11月 6日(今日) 胃カメラ
11月 7日 胃カメラ診断
11月13日 インフルエンザ注射
11月22日 腰椎MRI撮影
11月26日 MRI診断
この内、胃カメラとインフルエンザ注射を除けば、肺がん手術後2年経過のPET検査絡みのもの。
腰椎転移の疑いが掛けられて、MRI撮影待ちで20日間待たされる。大病院でのMRIの混雑ぶりを初めて認識した。こちらは気が急いても待つよりほかに手立てなし。

今日は胃カメラ検査を受けた。
遡れば、8月に起こした胃痙攣がそのきっかけ。
その後の町民特定健診の折、胸から胃にかけてイマイチすっきりしないことを申告したら、
先生のほうから診させてくださいと言われた。先生も、胃は大丈夫だということをはっきりさせたかったようだ。
結果は、問題なし。
ピロリ菌の検査サンプルを採ったから結果は明日判る。

37年前に太い管を口から飲まされて苦しかった経験があるので、今日まで胃カメラを飲まなかったのだが、先生から「今は鼻から細い管を入れるから楽だよ」と言われ、その気になった。
まあ、以前に比べれば、画像も見られ、会話も出来たから、楽だったと言えば楽だったが、決して快適なものではない。
ついでに「喉が最近おかしいから診て下さい」と頼んで、診てもらった。
こちらも問題ない。

胃カメラに因んで余談を一つ。
不正財務処理が社会問題になったオリンパスはソニーと手を組んだものの、
オリンパス側社員の感情はすっきりしないらしい。内視鏡分野で圧倒的な力を持つと言われるオリンパス技術者は、ソニー何するものぞという気持ちなのであろう。
ソニー嫌いのボクもソニーとだけは手を組まないで欲しいと思っていた。
なにしろ、57年前に兄がオリンパスカメラを買って以来というもの、
オリンパスが好きだったのだから。

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