2013年1月18日金曜日

我が身のサイズを嘆く

日記が少し途絶えた。
別に、体調が悪いとか、何かの都合があったとかということではない。
先日の三連休には娘が孫娘二人を連れて骨休めに押しかけて来たが、
ジージの無聊の慰めにはなったものの、家内には災難だった。
ジージは末孫娘の表情をカメラで追っかけただけ。日記のネタにするほどのことでもない。

14日に降った大雪で東京の交通網が麻痺したニュースは、冷ややかに傍観した。
普段、そうした事象に対応していないし、慣れていないから、馬鹿な連中がノーマルタイヤで繰り出し、混乱に輪をかけることになる。北国ではそうはならない。
昨日は中頓別でマイナス32.1℃を観測したそうだ。
中頓別に昔勤務したNさんの顔を思い描いた。
北国と言っても精々岩手止まりの勤務だったボクにも、想像を絶する寒さである。
アイスクリーム貯蔵庫の中の急冷室がそんな温度だっただろうか?
今冬の寒さは厳しい。
ガソリン、灯油も値上がりしたから、暖房費を少しでも節約しようと、室内にいても防寒着を着込んでいる。上はダウンジャケット、下はウォームパンツと言う次第だ。
ダウンを着だしてからはセーターを着なくなった。誠に軽くて肩も凝らない。
一方のウォームパンツは暖かくていいのだが、Sサイズでは胴回りがキツイからMサイズを買ってくると、裾が長すぎて困る。
要するに、ボクの身長・胴回りはSとMのちょうど中間にあり、その上胴長で短足なのだ。
ついでのことながら、肩幅がないからなのか?リーチも短いときている。
だから、市販の衣類がフィットすることはまずありえない。
こんな時は我が身のサイズを嘆く。

安物衣料ならば、裾上げや袖を短くするのは自分でやる。
今週はそれを4枚仕上げた。
ボクの男兄弟4人はそれぞれ衣、工、住、食の仕事で生活の糧を得ていたが、
そのうち長兄が自宅で洋服仕立をしていたから、見よう見まねで足踏みミシンを子供の頃から操れた。そんなことが、この歳になってもまだ役に立っている。



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