2014年9月17日水曜日

曼珠沙華は律儀な花だ

あちこちで曼珠沙華が咲いたと聞こえてくるから、
そうか咲いたか!と気を急く人がいるかもしれないが、
でも、この花の真っ盛りはお彼岸の頃と決まっているから、慌てて見に行くことはない。
どんな天候不順の年であろうとも時期がズレることはない。
誠に律儀な花といえよう。

食欲が依然出ず、微熱も時として出て体がだるかったり、体調がイマイチな日々が続いている。
が、今日は何となく良さそうなので、自転車で木曽川緑地まで出かけた。
木曽川緑地は何十日ぶりだろうか?暑さが来た頃にはもう散歩に出なかったから、2ヶ月以上もご無沙汰したようだ。
予想通り、曼珠沙華は満開まで今少しというところ。まだ寂しい咲き方をしている。
何故か1本だけ白い曼珠沙華が咲いていた。毎年観ている場所だが、今まで見かけたことがない。
萩が真っ盛り。芙蓉もまだ結構咲いている。
哀れなのはオニグルミ。沢山ある木のほとんどが葉を虫に食われてしまっている。
8月の日照不足が害虫の大発生に繋がたかも知れない。
今年のクルミ拾いはあまり期待できないだろう。

歩いても自転車を漕いでも、体力の衰えは歴然!
歩くスピードは術前の半分くらい、自転車も6段チェンジの2段くらい下げることが多くなった。
それ以上だと胸が圧迫されて息苦しくなる。
まだ術後1ヶ月だ!と慰めていいのか?もう戻れないと諦めるしかないのか?
我が体力もいよいよ秋を迎えたようだ。


4 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

貴兄が木曽川近辺を散策する時、曼珠沙華、クルミの木は、毎年定点観測的に楽しめるようですね。小生の自宅近辺にこれらは、全く見当たらない。よく見られるのは「タカサゴユリ」だ。自宅の庭、空き地に「オニユリ」のような花が何本も咲く。8月お盆に行った実家(春日井市)でもよく咲いていた。それは「タカサゴユリ」と教わった。そうしたら8/27の中日新聞にこの記事が載った。最近猛烈な勢いで急繁殖しているそうだ。セイダカカアワダチソウなどと同じ外来種で生態系を破壊するので、本来は抜き取らねばならないが、花がきれいなためなかなか駆除されないとのこと。小生が乗るバス停そばの空き地にも生茂る襍草なかにきれいに何本も咲いている。ガイド癖がついていて、バス待ちの人に思わずその薀蓄を披露したくなる。貴兄の近辺では見かけませんか。
貴兄の体力はまだ回復の途上のようですね、毎日記録していた万歩計のデータも中断ですね。小生も20年間メモ的に記録してきた日記帳も家内が病気してから途絶えた。今は小さな手帖に家内関連の状況を中心にメモしているだけになったしまった。

ター さんのコメント...

>忠ちゃん タカサゴユリの名前は知らなかったけど時々見かけますね。意図的であろうと無かろうと帰化動植物は多いですね。駆除しないのはみんなが知らないから。だから増える。帰化植物じゃないけど、ぼくんちのお隣さんは羊歯を喜んではびこらせていますが、我が家にも胞子が飛んできて取っても取っても生えてきて困っています。
回復は今回は予想外に遅いです。これも歳のせいかなぁ?記録はズタズタ!

匿名 さんのコメント...

”暑さ寒さも彼岸まで”とはよく言ったものだ!!
今日は本格的な秋を感じさせて呉れる好日である。
さて、百合談義が始まっているが、今まで余り百合の花には関心がなく、我が家の屋敷にも年によって多い少ないの差があるが、飛来する鳥の糞より実生したものと思われるが、毎年育っており、花を見たら退治している。
Wikipediaで百合の種を検索すると百合の種類は大変多く、これらのhybridがファンに育てられていて、そこらに生える百合の本当の名前を同定するのは難しいようですよ。 何々モドキならよいですが・・・・。
さて、”食欲の秋” 昨晩より晩酌は焼酎に切り換えました、昨晩の「ためしてガッテン」で「筋肉は生命の財産」と云って信州大学の先生が指導調査している長野県松本市で行っているインターバル速歩+牛乳(乳製品)を披露しておりましたが、栄養と運動で体力を回復しましょう

ター さんのコメント...

>匿名さん 畑が広いと実生で生えてくる植物も多いでしょうねぇ。手入れも適度な運動になっていいですね。
ためしてガッテン、観ましたよ。早速やってみようと思ったんですが、問題が一つ。30分以内に牛乳を飲まなきゃいけない、そうすると散歩は遠くに行けない。で、自宅の近くをクルクルって感じの散歩になっちゃいますね。
早速はじめましたよ。早足3分を一日4回のエクササイズというのはまだ先のことですけどね。