2015年4月14日火曜日

4代目のキーボード


今まで使ってきた2代目のキーボードは、キーストロークで時々引っかかったり、文字が擦り切れたものや天面がツルツルにテカったキーがあったりして、感触が悪くなった。もう一つ、3代目のキーボードもあるが、これは今のwin7PCに付録みたいに付いて来たもので、キー配列が102では使いものにならない。2つとも廃棄処分と決めた。
そして、4代目のキーボードに更新した。

価格.コムで調べてみると、1000円以下のものから1万円以上のものまで色々あって選択に迷ったが、自分なりの選択条件を8つ挙げて絞り込んでみた。
キーの数は日本語108配列。
ワイヤレスでなく、有線のUSB接続。
本体の色は白色を選択。
キー構造は値段的にメンブレン式でも止むなし。
キーピッチは19mm。
キーストロークは4mm。
キー天面が少し窪んでいること。
値段は3000円以下。

しかし、LogicoolやElecom、Sanwanなどの名の知れたメーカーにこれというのが見つからない。
仕方なく、価格.コムにも出てこない初耳のメーカー品を選ぶ結果になった。
品名はSolidyear ACK-230 といい、中国製。
パソコンショップのツクモが薦めていたり、Buffalo(メルコ)のOEMメーカーだという話もあり、それなら信頼してもいいかと思った訳だが、何よりもキータッチが良いという評価に惹かれた。

amazonから届いたダンボールを開けると更にダンボール化粧箱。
その中にはキーボード以外に何もなし。紙切れ1枚さえ無い徹底ぶり。誠にそっけない。
化粧箱には世界で最も多くのキーボードを作っているメーカーの一つだと書いてあるが、ほんまかいな?と半信半疑。


早速、使ってみた。
キータッチは噂通り良好。
キーインしている間に横ずれすることがなく、非常に使いやすい。これは剛性力を高め、ネジレ防止に入れた鉄板の重みのお蔭らしい。あとで調べて分かったことだが、少しましなキーボードには大体鉄板が入っているようだ。
ネット、メール、スリープなどのホットキーがない省スペースタイプだが、机の上を広く使えるので、これはこれで良い。
値段は売れ筋1位のLogicool黒の倍以上で、2,547円。だが、使用感が良いから値段の差は気にならない。案外いい買い物をしたかも知れないと思えてきた。
solidyearへの疑心も消えた。

2 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

使う頻度が多いとキーボードは、消耗品なんでしょうか。ボクのPCは、購入して6年経過。全く不具合なく使っている。最も使う頻度はきわめて少ない。ワイヤレスのキーボード、マウスだが、キーボードの電池は1度も交換していない。マウスは3ヵ月に1回ぐらい交換。
前回「ボクは、まだまだ知識欲旺盛」と書き込みしたが、PC関係はまったくダメ。覚えようとする気力がない。pcは、メール機能、たまのネット検索、ワープロができればそれで充分。
なお、本年1月からコミュファーからNTT
の「フレッツ光コース」ファミリータイプに変更した。通信料はつなぎ放題でなく320メガバイトまで無料、それ以上は有料。
通信料は。この2ヶ月、以前6400円/月→4900円程度になた。320メガバイト/月より少しオーバーするが、つなぎ放題で1300円/月上乗せするより安いから、しばらくこのまま様子を見ようと思っている。

ター さんのコメント...

>忠ちゃん 10年くらい使いましたかね。使用頻度によりますが、安物はそのくらい使えばへたりますよ。キーボードは移動させるものでないから無線でなくてもよし、逆に、マウスは無線の方がいいですね。今使っているマウスは充電式単3が1本で4ヶ月保つと言われています。百均の充電式バッテリーを常時1本スペアに持っていれば、バッテリー切れを気にすることもありません。ネットの利用は人それぞれですから、自分で納得できる内容で契約されればよろしいかと思います。ボクんちはテレビも光ですから、通信量は膨大なはずですね。