2016年1月14日木曜日

診断名は頚椎症

一昨日、去年開院した整形外科を初めて受診した。
レントゲン写真を見ながら医師の下した診断名は頚椎症。
予想通りストレートネックになっていた。
これだと頭の重みが首に余分な負担を掛けており、その結果、首周りの筋肉が固くなっている。
だから、首周りの血流を良くして動きをよくしましょうということになった。
という訳で早速、リハビリに入った。
肩への電気マッサージと首の懸垂とマッサージ師によるマッサージの3点セット。
今日で連続3日のリハビリだが、顕著によくなったという感覚はない。
通院していればきっとよくなるだろう。
ストレートネックは今更治らないだろうけれど、肩のコリと首の回りがよくなればよしとしなければならない。

新しい医院の院長は平成14年に地元の医科大学を卒業したとホームページに書いてあるから、40代前半くらいの若さである。患者に問診しながらブラインドタッチでカルテに入力しているのを見ると、若いというのはいいことだなぁ・・・と変なところに感心してしまう。
それにもう一つ、検査設備としてはレントゲン装置しかないというのもいい。
これだと高い検査料を取りようがない。それでも診断できる自信があるのだろうし、手に負えないと思えば大病院に送り込むという手もあるし。
だから治療費が安い。今日なんかはリハビリの3点セットだけで、支払いは160円なりだ。
自宅から歩いて2000歩の距離だから、散歩を兼ねて日参してもたかが知れている。

一つだけ気に食わないのがリハビリテーション計画書を毎月厚労省へ提出しなければならないので、申し訳ないけど300点いただくということ。医療機関側が悪いのでなくお役所仕事を押し付ける厚労省が悪いのだ。

リハビリに月10回通って、治療費が1600円だ。それに対して書類作成のために300円を支払へと云うのだから、お役所仕事の馬鹿さ加減がわかろうというもの。

2 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

近年、若者もストレートネックになる人が目立つようになり、スマホの長時間使用が原因だそうだ。貴兄はパソコン好き、読書好きで似たような姿勢を長年続けたのが原因?それとも親から引き継いだ体質? 
ボクの姉、兄3人は、一人も腰痛もちはいないが、家内の身内3人はいずれも腰痛もち。ボクの長男は腰痛とは無縁、標準より腕が長く、体格がボクとよく似ている。次男は腕が短く、家内に似て腰痛もち。日々悪化しないようケアしている。
家内が発病する前、腰痛のため貴兄の通う整形外科と同じようなレントゲンしかない医院に足繁く通った。調べたらH22年度は155日通院している。その他諸々の病気で、年間の医療費は年間50万円程度になる。確定申告で束になった領収書を添付し医療費控除を申請した。 4年前発病した途中から障害者認定になり、医療費はタダになった。助かりますね。
認定受ける前は、高価な抗がん剤を使っていたので日赤病院だけで毎月1万円程度支払っていた。 これでは介護、医療費など国の予算が膨れ上がって行くのは無理もない。

ター さんのコメント...

>忠ちゃん ボクの猫背はどうやら遺伝みたいです。それに生活習慣が影響していることは間違いありません。お宅の場合は遺伝がはっきり出ているのですね。そういうことってあるんだ。
奥方がかって負担した医療費が50万円とは!それは多いこと!それが無料になったんだから全部国が負担する訳だ。我々は現役時代の健康保険料や引退後の高齢者・後期高齢者保険料をしっかり払ってきたから今のところは大きな顔で治療を受けているけど、これからは小さな顔をしなけりゃなりませんね。現役の皆さんに感謝感謝!