2016年1月18日月曜日

揉み返しかな?

先週は火曜日から金曜日までの4日間、整形外科でマッサージを受けて来た。
土曜日は自分で休むと決め、日曜日は休診日だから、2日間マッサージなし。

ボクの肩・首のコリは体温と微妙に連動する。
平熱が低いボクの体温はずっと36.5℃を超えることがなかったのだが、
秋から冬に入るにつれて少し上がり、最近37.0℃に近いことが多い。
よく凝っているなぁと思うときは大体37.0℃近くに体温があるというパターンになっている。

その体温が昨日(日曜日)の起きがけが37.1℃に始まり、日中36.7~37.0℃を推移して、
夕食後の19時には37.8℃に達した。
特異動的作用(スペシフィック ダイナミック アクション)があるとはいえ、これは高すぎ。
我ながら驚いた。
すぐロキソプロフェンを1錠飲んで、風呂に入らず、21時に就寝。
この時の体温は37.1℃。
今朝の起床時が36.8℃、11時現在36.4℃。
ハイベンという処方薬を朝食後に飲んだせいもあるかも知れないが、どうやら正常に戻ったようだ。

前々から発熱に弱い体質で、37℃後半にもなれば節々が痛んでとても起きていられないのが普通なのだが、今回はだた肩・首周りの凝りがひどくなっただけでそのような症状は出ない。
勿論、風邪などの症状は一切なし。

疑問に思い、マッサージと発熱でググッてみて、やっとたどり着いたのが「揉み返し」。揉み戻しとも云うらしい。
揉み返し、揉み戻しは下手なマッサージのせいだという説もあるが、マッサージが効いた証拠だから当然とする説のほうが正しいようである。
あとは自分で症状の様子を見ながら、マッサージを続ければいいらしい。

家内に「あなたは何でも凝りすぎだから、今回もマッサージのし過ぎでしょう!」と言われたが、
マッサージは懲り懲り!なんて云うことにならずに済んだからいいじゃないかと、やり返した。
何事もやって見なけりゃ分かるまいって!


2 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

「大地震の揺れかえし」と同じように「揉み返し」の症状が起きるのですね。1時的とは言え37.8℃の発熱は気になりますね。
ボクの家内は、腰痛で年間155日通院したことは前回書き込みした。貴兄もこのところ連日通院しているようだが、短期間で通院終了となるとよいですね。
ボクの家内は整形外科にかかる前、数年間「鍼灸医院」に同じくらい足繁く通院していた。そこではなかなか良くならない。そこの先生から「匙を投げた」ようなコメントをもらい、整形外科医院に変えて数年になっていた。なかなかスッキリしない状態のまま今回の大病で通院は終了した。こうした腰痛はなかな一筋縄で良くならない。貴兄が通院により「首、肩凝り」が早くスッキリするようボクも祈念しましょう。

ター さんのコメント...

>忠ちゃん 祈念いただきありがとう。
ボクは腰痛を繰り返した経験がありますが、仙骨注射とマッサージが効果的でした。加えて、腰痛体操を日常的に繰り返すことが良かったのかな?と思います。そんな経験から今回もストレートネックまで治すことはできなくても、多少は良くなるだろうと期待しています。ただ自分でできることといえば姿勢を直すしかないわけでして、これは遺伝的要素もあるから難題ですね。何れにしても長期戦になります。