2016年4月11日月曜日

B型インフルエンザと診断されて鼻歌が出た

家内が土曜日に腰、腕など体のあちこちが痛いと言って体調不良を訴えだし、
夕方から37℃越えの熱が出て、昨日の日曜日には38℃まで上がった。
週明けを待って今日近くの医院を受診したら、B型インフルエンザと判明した。
行きには心配顔だった家内も、帰ってきて家の玄関を入るなり鼻歌を歌いだした。
自分では車の運転もおぼつかないのでボクが送り迎えしたほどの容体だったのだから、
急に体が楽になった訳じゃない。重篤な病気じゃなかったので安心したという訳だ。

温かくなってB型インフルエンザの流行も終わったのかと思っていたら、まだまだ流行っているらしい。
肺ガン患者の亭主にはうつしたくないと家内は言い、「もううつしたかもね」とも言う。
もう手遅れかも知れないが、今度のB型は熱が出るだけだというから、処方薬があれば何とかしのげるだろう、とたかをくくることにした。

今回、家内は思い切って医者替えした。
前にも書いたことだが、今までのかかりつけ医は親父と息子の二人体制になってやたらと過剰診療するようになったので、嫌気がさしたのだ。
今度の医院も親父から息子に代替わりしていたが、親切だし、話をよく聴いてくれる先生だという。
次に、ボクにその機会が来たら、こちらの医院に替えてみようか。
患者をより好みして、気に入らなければよそを受診するよう仕向けるい医者がいれば、
最新の検査設備を導入して過剰診療で投資回収を図る医者もある。
今度の医者はどんなタイプだろうか?
患者の話をよく聴き、的確な診断で患者を安心させてくれ、患者の信頼に足る医者であってほしいものだ。
折しも、4月から紹介状なしの大病院初診料が大幅に値上げされた。

患者側もしっかりかかりつけ医の選択をしなければならない。

2 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

1月頃、遅ればせながらインフルエンザが流行り出し、要警戒とのニュースを見た。暖かくなりインフルエンザは収束?と思っていたが、この時期になってもまだ罹ることがあるのですか。
ボクは毎日施設に行き、朝10時入所者と一緒にコーヒーを飲み、リハビリ体操をし、昼食も共にする。免疫力の弱い入所者に風邪をうつさないよう職員と同じように気を使っているよ!と見てもらうため、常時マスク着用した。スタッフ、介護士は常時着用しているが、施設訪問者は、手洗い励行だがマスク着用までは強制していない。この3月から暖かくなり、マスクはもうよかろうとやめた。ボクは、花粉症もないし今まで1年通じてマスクをしたことがなく、マスクは煩わしい。
たしか貴兄も奥方もイフルエンザの予防接種した。
予防接種すれば罹っても軽くすむというが、奥方の症状は如何ですか。
ボクはこの1年間風邪を引くこともなく、まったく健康であった。1回「歯石落とし」のため歯医者に通院しただけ。
家内が医療費、介護費など社会保険料をふんだんに使っている分、ボクは使わないで国に貢献している。

ター さんのコメント...

>忠ちゃん 未だ流行っていると医者が言ったそうです。ボクも家内もインフルエンザワクチンを打ってもらいましたが、ウィルスのタイプが違うのでしょうかねぇ?
マスクには予防的効果はないと言われていますが、患者側は人に感染させないためにマスクをするのがマナーでしょうね。ボクは外出するときは勿論夜寝ている時もマスクをしています。最近喉が弱くなっているので、保湿するためのものです。マスクしていると喉も楽ですよ。
それに、この歳になって花粉症になったのかも知れません。朝起きた直後は鼻水タラタラ、ティッシュを10枚ぐらい使います。
貴兄は奥方の看病で気が張っているから病気の方が敬遠してくれるのかな?気を抜かずにご用心下さい。