2016年4月22日金曜日

カメラのWiFi設定に難渋した

新しいカメラ(G5X)のWiFi設定に難渋した。
接続させるのに1週間も掛かってしまった。
原因は、自分の頭の悪さにもあるが、取説の不親切さにある。
取説通り操作すれども、どうしてもうまくいかなかったのだ。
仕方がないので、キャノンとルーターのレンタル先のコミュファのサポセンに夫々、応援を求めたが、それでも解決しない。
最後は取説とニラメッコ!

取説から自分が読み取っていない何かある。それは何か?
カメラとPCを無線で繋げるために、カメラの電波を無線ルーターを通してPCに伝える訳だが、
それにはPC側に接続専用のソフトが必要であり、且つ、PCがカメラを新しいデバイスとして認識しなければならない。
ソフトは既にインストールして有効になっているから、残るのはデバイス追加設定のみ。
どうやら問題なのはデバイスの追加設定らしい、
とやっと気付いた。

カメラが接続相手を探しているタイミングでPC側のデバイス追加設定を操作した。
すると、繋がった!
何~だ、こんなことだったのかである。判ってしまえば他愛もないこと。
これがパソコン関係のトラブルの常ではある。

世話になった両社のサポセンに結果を報告、キャノンには取説の記述の不親切さを指摘して置いた。素人相手の取説は分かり易くしてもらいたいものだ。

カメラのWiFi機能は便利だ。
カメラからPCにSDカードを差し替えなくとも、あるいはUSBケーブルでカメラとPCをつながなくても画像の閲覧やコピーが出来る。
また、カメラがルーター経由でクラウドストレージに接続できるから、PCを経なくてもアップロードできる。

こういうのをIoT(Internet of Things)というのかなぁ・・・・。
古いものをいつまでも大事にしていると、このような新しい時代のシステムの恩恵にあずかる機会が得られないということだから、高いカメラを買ったのも無駄ではなかったようだ。
・・・・・と考えたい。

2 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

持てる機能を全部使いこなすのは、貴兄にとって当たり前の作業なのでしょう。気力、探究心は、昔と同じでいまも衰えていないですね。
機器に弱いボクは、取説を読んでも理解できないと、すぐ諦めてしまう。さまざまな機能は宝の持ち腐れとなり、最低限の使い方だけで放置している機器も多い。
新年度(4月)からボクは隣組の組長になった。新旧引継ぎの打合わせ報告をワードでしたため、回覧すべく印刷しようとしたら、プリンターがトラブル。白紙のままプリントアウトする。困った!
そんなに字数も多くないから手書きしても良いが、悪筆なので恥ずかしい。修理のためヤマダ電機に走った。使用していたエプソンプリンターは、年数が経ちすぎてパーツがないと言われ、その場で一番安価なブラザーのプリンター(7540円)を買ってしまった。初期設定が面倒なので、やってもらうとすると幾ら必要?と聞いたら1万円ぐらいかかると言う。
それでは自分でやるしかないと自宅に持ち帰り、初期設定した。前の機種にくらべるとずいぶん簡単にできた。
プリンターはPCからの文書、デジカメの印刷ができればそれ以上の機能は必要ないと思っていたが、取説を見ると。コピー、スキャン、WiFi機能もある。
使いこなすに時間がかかる。
操作簡単なコピー機能があるのはよかった。拙宅の固定電話にもコピー機能がついているが、取説を見るのが面倒でいつもコンビニのコピー機を利用していた。
最近、銀行、証券会社からマイナンバー、保険証などのコピー提出を求められているので重宝している。




ター さんのコメント...

>忠ちゃん プリンターは安くなりましたね。しかも安くてもスキャンが出来てWiFiも付いているのだから、修理するより買い換えするほうがお得というのが常識になっているようです。メーカーはインク代で稼ぐわけですね。だから純正インクは高い。(ボクは百均の216円インクを使ってますが。)
それで、PCとプリンターは繋がったんですよね。WiEi接続でなければならないというのではなく、有線接続もOKのはずですから難しくないと思います。
わからないところがあったら連絡下さい。プリンターの取説はネットで探せば見つかると思うのでなんとかなると思います。