2016年9月26日月曜日

非常ブザーで叩き起こされた

今朝5時10分ころ、けたたましい非常ブザー音に叩き起こされた。
スワッ!マイカーの防犯ブザーだ!と誰しも思うことは同じ。
まだ暗いなか、あちこちの家から首を出す人の姿が見えた。
そして自分の車ではないとわかり一安心。
 
どうやら我が家のすぐ筋向かいのマンションの火災警報音らしいことがわかったのは、マンションの住人たちの動きから。
彼らはどうするのだろう?興味はそちらに向かった。
30分後に消防車がサイレンを鳴らして駆けつけ、続いてパトカーも。
それから30分ほどしてようやくブザーが鳴り止んだ。
そこへ、300mほど離れたところに住んでいるマンションのオーナーがやっと駆けつけたが、
後の祭りだから、何の約にも立たなかった。

結局、1時間近く騒音を轟かせた。
マンションは12戸の賃貸マンションだから、住人も入れ替わるから、住人の結束力はないに等しい。まして非常ブザーの電源がどこにあるか誰も知らないだろう。
そうなると頼りにするのはやはり消防署か警察か、というところなのだろう。
消防署も警察署もご苦労なことだ。

日中の今も時折ブザーが鳴るから業者が点検に来ているのだろう。また夜中に鳴らされたんじゃたまらないから、オーナーにはそのくらいのことはやってもらわなくっちゃ!
オーナーは元はといえば我が家の前で養豚業を営んでいた2代目だが、廃業して不動産屋に転じ、豚小屋の跡地にの今のマンションを建てた。
我が家にとっては豚小屋よりはマシというだけの、何のメリットもないマンションである。


2 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

まだ覚めやらぬ真っ暗な早朝、けたたましく防犯ブザーが鳴り、消防車、パトカーが馳せ参じれば、周辺は「何だ!何だ!」となったことでしょう。
貴兄はつぶさに状況を観察しましたね。
それまで,日中も時折ブザーのトラブルがあったとのこと。
よほど品質の悪い機器なのでしょう。そうであればマンションの誰かが、その原因にすぐ気づき、早く対処できそうなものだが・・・。こうしたことには関心が薄い?
拙宅の2戸隔てて,二階建て計12軒の集合賃貸住宅が建っている。日中はほとんど留守がち。連絡事項があり、訪れてもなかなか本人に会えない。
ボクは、来年3月まで町内会のなかで9戸の組長をしている。空き家が多く、各組の戸数が減ってきたので、来年から「組の統合」を考えているようだ。
この集合住宅が隣組に組み込まれると何かとたいへんだ。来年4月からの新組長は苦労すると思う。

ター さんのコメント...

>忠ちゃん 書き方が悪く、ゴメンナサイ。
日中も時折ブザーが鳴ったのは昨日の昼間のことです。即ち、騒音事件後にも時々鳴ったという意味で、事件前にも鳴ったということではありません。おそらくマンション内で点検作業を行っていたのでしょう。夕方以降は音無しですから、対策が出来たのでしょう。
最近は集合住宅に限らず1戸建てでも日中留守宅が多くなリましたね。留守でないのは我々のような老人世帯だけです。班長さんのご苦労はよくわかりますよ。留守宅には、用件と一緒に在宅予定日時を知らせてくれるように、電話番号を書いたメモを入れておくのがよろしいでしょう。
350世帯の自治会の会計をしていたときはそうしていました。