2018年8月23日木曜日

実証 エアコンの電気代


今年の記録的猛暑では、命に関わる暑さだから、電気代を気にせずにエアコンを使うべし、とテレビが喧伝した。
ご多分に漏れず、我が家もしっかりエアコンの恩恵に預かった。
さて、気になるのが電気代。
7/24から8/2330日間で別紙の通り、8,663円也。
この1ヶ月間のうち20日間は、午前中から居間兼食堂の6畳用エアコンを点け、寝るときは寝室の6畳用エアコンに切り替えて、1日に20時間近くも点けっぱなしだった。
それでも電気代がこれだけで済んだ。


我が家の年間の電気料金をざっと眺めてみる。
春秋の温暖な気候の時期はエアコンをほとんど使わず、6千円台。
冬期はエアコンを居間兼食堂の暖房用に使い、石油ファンヒーターで補助、寝室はエアコンを使わず電気毛布を使って、9千円から1万円。
そして今年の夏の実績が、前月分が8,290円で今月が8,663円である。
極めて大雑把な計算だが、エアコンの電気代は、冬は100/日、夏はそれ以下の70/日程度ということになる。

近年のエアコンは省エネ型に改良されているから、電気代は心配するほど掛からないよ、という話を聞かされて来たけれど、こうした結果を眺めてみると、なるほどと思う。
これなら、電気代を気にして寝室で冷房時にタイマーを使う必要もないだろう。
遅ればせながら、我が家も省エネエアコンについて、やっと開眼できたかな。

2 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

昨年まで過ごした自宅では、貴兄宅と同じような生活環境だったので、この夏のエアコン代はこんなもんだったかも知れない。もっとも3台使っていた機種は、23年前の製品なので、電気代はもっと高くついていたかも知れない。
施設では,管理費として一括支払っているから電気代は分からない。施設長によれば、エネルギーコストは随分嵩むとなげいている。いくつかある浴槽は,全部かけ捨ての湯なのでこの費用が大きいらしい。
部屋のエアコンは、ほとんど作動しっぱなし。ただ設定温度を高めにして、扇風機と併用している。そのほうがやわらかく涼風が身体に当たり気持ちがよい。そのようにしている入居者は多いようだ。お年寄りがエアコンを使わず扇風機だけで過ごすのは、単なる経費節約だけの理由だけではないと感じた。
早朝4時ころエアコンを止め窓を開放、2基ある部屋の換気扇をON.4時間ぐらいは扇風機だけで過ごしている。さすがに高温が続いた日々は、2時間ぐらいしてすぐにエアコンをONした。

ター さんのコメント...

>忠ちゃん 貴兄のところはエアコンの電気代なんて気にしたことないでしょうから、ごもっともなお話ですね。健康への配慮という点では扇風機との併用が賢明ですね。我が家も食堂では冷気の循環のため扇風機も使っています。冷やし過ぎはいけません。だから29℃の設定にしていますよ。