2010年11月8日月曜日

秋の色と夏の名残の花

近くの街路樹のカエデが紅葉した。
毎年この3本だけが早く紅葉する。


道端で目に止まったのがこの白い花。
ハナシュクシャ(花縮砂)か?
であれば別名がジンジャー。
名前だけは聞いて、知っている。
夏前から咲いて、今なお咲いているというから、
随分、開花期間の長い花だ。
以前、ハナミョウガとか、ウコンとかと勘違いした花である。
どちらもショーガ科だから親戚ではあるが・・・。
長いといえば、赤い花カンナもまだ咲いている。
これも、夏の花ではなかったか。
こちらはカンナ科で原産地は亜熱帯アメリカだというから、
インド、マレー原産のハナシュクシャとは縁がなさそうだ。


今年は綿の木があちこちで見られる。
皇帝ダリヤはまだ咲かないが、これも確実に増えている。
花好きのおばさん、おばあさんたちが珍しがって、
タネとか株とかを融通しあっているのかも知れない。
露地の花にも流行り廃りがあるようだ。

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