2011年3月25日金曜日

開花間近いエドヒガンサクラ


尾張北部の当地でボクが密かに開花の標準木と定めている龍泉寺のエドヒガンサクラ、
今日、樹木が赤くなってきた。つぼみが膨らんでいて開花寸前といった感じである。
去年も一昨年も、彼岸過ぎの墓地は満開の下で明るく輝いていたのに、
今年は墓前の供花だけ残って、墓地らしい沈んだ雰囲気が漂っていた。


今日は被災地では吹雪くかも知れないという予報が出た。
被災者に追い打ちをかけるような非情な天候である。
春の陽気まで遠慮してしまったのか。
今年は花見もはばかられるよう気分であっても、陽気は早く来て欲しい。

ところで大震災の呼び方だが、NHKは頑なに東北関東大震災と呼び、
その他のほとんどのメディアは東日本大震災と呼んでいる。
ボクの感覚では東日本というのは関東止まりで東北を含まないから、
NHKの呼び方がしっくりする。
東北の人たちは東日本と言われて違和感がないのだろうか?

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