2011年11月3日木曜日

暇爺さんに秘書をつけた

ボクは、本来暇な爺さんだが、必要に迫られて秘書を付けた。

先ず、必要性のことだが、整形外科、肺がんの術後検診、インフルエンザの注射、クラス会、忘年会、等々、忘れてはいけないスケジュールに加えて、最近、家内と白内障の手術を競い合うような形になって、両者の通院日が増えたことにある。

次は、秘書だが、秘書といってもパソコンでやるスケジュール管理のソフトに過ぎない。
今まではスケジュールはカレンダーに書き入れることと、ケータイのスケジュール管理にキーインするくらいで済ませて来たが、これだと、自分から積極的にチェックしないと見逃しかねない。そんな危機感から秘書を思いついた。
フリーソフトの秘書君、パソコンにログインする度に、1週間分のスケジュールをしつっこく表示してくれる。
年を経るごとに何事によらず忘却、失念の確率が高くなる爺さんに、
こんなソフトはありがたい。

もっとも音声はでない。
もし音声が出たら、短気な爺さんのことだ、
うるさい!さっき同じことを聞いたよ!
と怒り出すかも知れない。

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