2011年11月23日水曜日

眼科医のサービス

家内が昨日、右目の白内障の手術をした。左は3月の予定。
片目ずつ、日帰りの手術というのが病院での手術と違うところか?
ボクは家内と1ヶ月遅れで手術予定が入っているから、何かと参考になる。

患者が多いので火曜と木曜の週2日間を手術日とし、手術日は休診。
昨日の火曜日、予約の9時に家内を送り届けると、玄関のシャッターは閉じており、インターホンで呼び出すと、看護師が開けてくれた。

自宅に戻って待機していると、3時間後に、登録しておいたボクのケータイに、15分後に迎えに来るようにとの看護師からの連絡あり。
クリニックに着き、インターホンで来着を伝えると、シャッターを開けてくれた。
院内に入ると、エレベーターの前に下足が4つ。患者は、エレベーターの中のスリッパに履き替えて、2階の手術室へ上がったようだ。それだけクリーン度を保とうとするのだろう。
手術を終えた家内はゴーグルを付けただけ。眼帯がないのは予想外だった。

夜8時半に先生から術後のアフターケアの電話が入った。
そして、翌日の今日、通院して先生の診察を受けた。異常なし。
祭日だから、休診日。看護師は一人もいない。先生だけで患者に対応。

女医先生一人と数名の看護師とスタッフの、このクリニック、昨日見た下足の数からすると、午前午後夫々5名以上の手術をこなしているらしい。
これだけ多くの手術をやり、アフターケアの電話を入れ、祭日も厭わない献身ぶりが、どうやら評判を読んでいるのだろう。
家内の先客は、川向こう(木曽川)の岐阜県側からの患者だった。
医者もサービス業。サービスのいいところはお客が集まる。
まだ若いのになかなかやり手の先生であるが、聞くところによれば、実家は隣市で名前の知れたメガネ屋さんだそうな。商売のコツは親譲りかも知れない。

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