2012年2月28日火曜日

静岡県民性

磐田市内の交差点で、歩行者用信号が赤になってから車用信号が黄色になるまで約3秒、更に赤に変わるまで約3秒に設定されていることに違和感をもっていた。
磐田市内の交差点では、歩行者用が赤になってからも車はスピードを落とすことなく突っ込んで行くことになるのである。自分はそうなった。
地元の人達は歩行者信号が赤になったらスピードを落とすのだろうか?

地元愛知県に戻ってきて、確認したら、歩行者用信号が赤になってから車用信号が黄色になるには1秒くらいしかかからない。黄色から赤までの3秒は同じである。
歩行者信号が赤になったら車は直ぐブレーキをかけることになる。
今まで国内各地で違和感を持ったことが無いので、これが標準的ではなかろうか?

磐田市内ではドライバーは概して大人しい運転をしている。
尾張人としては先を走るノロノロ運転にいらつくことがしばしばあった。
また、歩行者として信号のない横断歩道に立つと、ほとんどの車がとまってくれた。
静岡県人は温厚で親切だと聞いてきたが、どうやら本当らしい。

磐田市内のスーパーでは食料品の値段が概して高い。
尾張ではもっと安いのに!と言いながら、買わざるを得なかった。
昔から、静岡県は温暖で住みやすいが物価は高いと言われてきたが、どうやらこれも当っているようだ。高くても黙って買うのも静岡県人か?
そう言えば、新製品のテストセールを行うには静岡県が最適と言われていた。その理由がこれだったかどうか?

磐田市内だけで静岡県内を語るのは「木を見て森を見ず」と言われるかも知れないが、1ヶ月の滞在で、どうやら静岡県人の特性を見てきたような気がする。

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