2015年1月18日日曜日

山座同定(中央アルプス)

先日の3連休前に娘が孫つきで押しかけてきた。
正月は旦那の実家へ孫の顔を見せに行いき、その後の連休でこちらに来るのが定例化したようだ。ほとんどが正月料理の余り物だけで過ごして来て、やっと何とか片づけたと思ったのに、
また料理をしなきゃならないかと家内がぼやきながらも、精一杯もてなした。

その後は寒い折から、夫婦で穴籠り。日記に書くようなこともなし。
図書館で借りて来ておいたハードボイルドを1冊読んだくらい。
面白いと書評が新聞に出ていた本なのだが、直木賞をとった頃をピークに作家の力量が落ちたようだ。凡作で、単に暇つぶしだけに終わった。

今日の午前中、久しぶりの好天に誘われて近くを一回り。
東北東方面、遥か彼方に白く輝く山並みは中央アルプスか?南アルプスか?
今の時期でしか見られない山脈の名をやっと調べる気になった。
いわゆる山座同定である。
撮ってきた写真とネット地図を見比べながら、出した結論は中央アルプス。
左に見える恵那山と中央アルプスの間に南アルプスの農鳥岳辺りが位置するはずだが、
平地からでは見られない。御嶽山は写真のずっと左側にある。
これで長年の疑問がひとつ解けた。
今日の散歩の収穫である。

2 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

貴兄宅付近から中央アルプスも垣間見えるんだ!
昨日、NHK「日本百名山」シリーズとして南アルプスの「鳳凰山」を放映した。頂上から四方を眺めると、雲海の向こうに富士山が突き出て見える。さすがその雄姿はすばらしい。方向を変えると北岳、八ヶ岳、そして遥か向こうに槍ヶ岳も確認できる。山登りしたことはないが、最近こうした山々にあこがれる。槍ヶ岳をこの目で1度見たいと思うが、かなわぬ願いだ。
正月も終わり、年末年始に二人の息子家族が一泊2日で来た。使ったシーツ類の洗濯、布団干しが終了、所定の場所にやっと収納した。いままで年3回(春、夏、正月)来宅しているが、家内が病気になって、来るほうも受け入れるほうも行動パターンが定めっていなかった。いままで「当方がたいへんだから自宅に泊まるのは勘弁してくれ」と言い渡していたので、息子たちは日帰りor行楽地で一泊して帰京していた。昨年來から家の中を整理して自宅での泊まりOKを出した。今回が2回目の自宅泊。昼ごろ自宅に到着、翌日午前中に帰京するパターンで今後は決まりそう。嫁の手助けはほとんど期待できないので後始末がたいへんだ。

ター さんのコメント...

>忠ちゃん 普段何気なく見ている山の名前を以外に知らないってことありませんか?あるいは知っている山より知らない山のほうが多いかも。意識しないと記憶に残らないのは何事も同じようです。
子供たちが帰省すると大変なのはどこのお宅も同じようですね。でも、それも親の務めと考え、頑張りましょう。(笑)