2015年1月9日金曜日

ガソリンの値下がり

いつも給油するGSのガソリンがついに130円まで下がった。
ここまで下がることが判っていたら、暮れに入れたマイカーの給油を減らしておけばよかったのに、と思うのは貧乏人根性と云うものか?
一方、灯油の方はガソリンほど下がらず、暮と同じ18Lで1530円。
我が家はガソリンよりも灯油の消費が多い。
こちらがもっと下がってくれないかなぁぁ~。

OPECが減産を決めなかったのは、アメリカのシェールオイルとの価格競争を仕掛けたためだという話も聞く。そのためか、原油価格が50ドルを割りそうな勢いで下がって来て、当分値上がる気配はないという。
昨日も、そのアメリカでシェールオイルの企業が一社破綻したと、ニュースが報じた。これからも破綻する企業が続くらしい。

原油の値下がりを大いに歓迎するところだが、手放して喜んでばかりはいられない。値下がりがあれば値上がりもあることを忘れてならない。
2014年の国内の車名別販売台数で軽自動車がトップに踊り出て、しかも10位以内に7車が入ったという。多分に上がり続けたガソリンの影響が大きかっただろうと思うが、この日本人の賢さは守り続けてほしい。
我が家も、次の車の買い替えには、軽を選択することになるだろう。


2 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

貴兄の住む扶桑地区のガソリンは、随分安いなあ・・・。ボクは、毎日乗るバスの車窓からいつも利用するのと同じ系列のGSが見える。ひんぱんに価格が安くなるので、いつも看板を興味深く眺めている。昨日の表示は136円だった。もちろんセルフ給油の価格です。ボクの利用するGSは反対方向なので、最近見ていないが多分同じ価格だろう。カード決済の2円引きで134円で給油することになる。
ちなみに前回の給油は、昨年の10月4日、価格は2円引きの153円だった。なにしろ年1200kmぐらいしか乗らないので、給油間隔は長い。
昨年12月、8年目の車検を取った。車検ぎれの時点で「車の運転は卒業!」の積もりだったが、家内の病気の関係でまだ必要、もう2年乗ることにした。たまに来宅する息子たちを乗せて運転すると「もう運転はそろそろやめたら」と言う。ボクは昔と全く同じようにしっかりした運転しているつもりだが、危なっかしく感じるのだろう。自分も運転はそろそろ潮時かなと思っている。
拙宅の暖房は、5年ほど前に全部ガスに切り替えた。ガスのほうが高くつくと思うが、灯油とガスのランニングコストを細かく比較したことはない。近年の灯油価格高騰で昔ほどのはコスト差はない?ガスは給油の手間もなくONで瞬時に暖かくなる。
昨年3月から家内がホームに入所、独り住まいになり、毎月の光熱費がガクンと減った。電気、ガス、水道、すべて前年より4割減ぐらいなっている。

ター さんのコメント...

>忠ちゃん 小牧インター近くに行けばもっと安いところがありそうですが、わざわざ遠くまで行くことのないかと思い、自宅近くのGSにしています。貴兄の方との差は普通に見かけますね。
年間走行距離はボクは貴兄と同じくらいでしょう。あまり乗らない。家内が買い物や体操教室などへ行くとき使うからボクの2倍は乗っています。
光熱費を抑えるには限界がありますね。最近は老い先短いのだからというので、あまりケチケチしないようになりました。その内に暖房はガス、というように考えが変わるかも知れません。