2016年7月5日火曜日

炎天下にネジバナを撮る

7月に入った途端に最高気温が連日34℃を記録していて、夕方からクーラーなしでは過ごせなくなった。幸い、今年は5月初めに新しく入れ替えたエアコンが0.5℃刻みで温度コントロールが出来るので、安い機種であっても使い勝手は良い。老い先短いのだから、電気代のことは気にせずに多少の贅沢はさせて貰おう。


ネジバナが天辺まで花が開いたら梅雨明けになるというので、5日前に散歩途中でネジバナを見つけて写真を撮ったが、これは残念ながらボケた。新しいカメラのMF(マニュアルフォーカス)に不慣れのためだった。
暑さのために休んでいた散歩を今日、5日ぶりに再開したので、ネジバナ撮りに再挑戦した。
4日間の間にネジバナもあらかた姿を消して、姿形の良いものが無くなった。
かろうじて見つけた1本はねじれ具合が不完全だった。
この1本は開花がまだ天辺まで至っていない。
しかし、多くのネジバナが姿を消したということを、天辺まで開花し終えたと考えれば、ネジバナは梅雨明け宣言をしたのかな?と思わないでもない。
ネジバナが梅雨明け予想をする訳でもなし、たまたま梅雨明けころまで咲く花だと云うことにすぎないのだろう。

炎天下の芝生の上の撮影に時間を掛けるのは避けたい。
その点、MF撮影が出来、且つ、地面すれすれのアングルで撮れるバリアングルモニターというのはありがたい。短時間で1枚撮って、ハイ終わり。
それでも、暑かった!

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