2016年10月23日日曜日

判定はMCI(軽度認知障害)

物覚えが悪いのは昔からだが、最近とみに悪くなったと感じている。
何かの折に思いついたことを検索しようと思って2階のパソコンの前に移動し、
さて入力しようとして、あれ?何を調べるんだっけ?、ということがしばしば起きる。
場合によっては、思いだぜずに翌日何の気なしに思い出すこともあるが、永久に思い出せないこともある。

昨日、町民フェスタがあって、先着250名にブルーベリー苗をくれるというの魅力に惹かれて出かけた。そこで見つけたのが「脳のいきいき健康チェック」というコーナー。
すぐに、地域総括支援センターの係員の誘いに乗った。

検査は係員がパソコンを操作し、受験者は画面を見ないで質問に答えるだけ。
耳と口だけでを使う。
何の脈絡もない言葉10個を一つずつ耳で聞いて口で反復する。
10個が終わったら、覚えている言葉を口で答えさせられる。
これを3回繰り返す。
このあと、てんでバラバラに3匹の動物の名前を耳で聞いて無関係なものだと思う動物の名前を答えさせられる。
これを10回以上繰り返す。
これが終わったら、最初に覚えさせた10個の言葉をもう一度答えさせる。
正解の個数で採点される。
ざっとこんな感じのテストだった。
早い話、免許証更新時に受けた高齢者の認知テストと同じことだが、今回は目を使わずに耳と口だけだから、こちらのほうが難しかったと思った。

結果は、正解が6つぐらいだったかな?
判定はMCIとはっきり言わないが、それかそれに近い。
日頃の自覚と一致した。
初めての経験だから緊張していたせいもあるかもしれない。
聞いた言葉の反復も只のオウム返しになっていたようだとも思う。
落ち着いていれば、もう少し言葉のイメージを浮かべたあとで返事することが出来たかも知れない。
などと、言い訳がないではないが、まあ、結果は結果だ。素直に承ろう。
先日、木曽川で初めて見たのが添付写真のスタンドアップパドル・ボード。新しいスポーツのようだ。スタンドアップパドル・サーフィンというのもあって、これはそれとは少し違うらしい。
ボードはポリエステルと塩ビで出来ていて、空気で膨らませるらしい。
空気を抜けば、丸くたたんでバッグに入れて背負って運べるくらい軽いらしい。
こんな名前も只覚えるだけでは覚えにくい言葉の一つ。
意味を解釈した上で記憶すればなんと覚えられるけれども、さて、いつまで覚えているだろうか?

1 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

しばらくご無沙汰しました。早速施設のパソコンで書込みしてみました。自宅のPCに比べて漢字変換が出にくいので面倒だが、使えそうです。機種はソニーのバリオ、2台設置してある。入居者がたまに将棋、囲碁など一人遊びしている程度で必要なとき、独占して利用できそうです。
とりあえずご報告まで。