2016年12月16日金曜日

師走後半に入る

家内はステロイドの服用量がギリギリのところでコントロールされているので、
午前中は体に多少の痛みがあり、午後になるとその痛みが消えるという。
それでも糖尿病にならないために運動せよと、主治医に言われているから、
努めてウォーキングに出かける。
ボクはひとりなら自宅周辺を歩くけれども、家内が行くなら付き合うことにしている。
病気持ち同士、そのほうが心強い。


昨日も寒かったが今日も寒かった。
名古屋で今年の初雪を観測したそうだ。
最高気温も10℃を切り、その上風も強かった。
遠くに見えるはずの伊吹山はガスって見えない。その向こうの日本海側は雪だろう。
木曽川の水面は伊吹おろしで波立っていた。
今日もいつもの老人がカメラを付けた三脚を担ぎながら被写体を探していた。
狙いはカモ類だろうと思が、新しい被写体が現れるわけでもなし、芸術的な決定的瞬間を狙っているのだろうか?ここに来て、この老人を見ない日はない。

昨日、年賀状の受付が始まった。
賀状案をいろいろ考えてみたものの気に入らない。
こんな時はエイヤーッ!とやるしかないようだ。
今年は喪中ハガキが少なかった。
頂いた喪中ハガキにはご高齢の親御さんを亡くされた方が目立ったから、
多くの方々はもう親御さんが居なくなったということなのだろう。
順番は自分たちに回ってくる。
年賀状は生きている証のご挨拶になればいいだろう。
そう思うことにした。
作業開始だ。

2 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

そろってのウオーキング、夫婦の絆も深まりますね。羨ましい。ボクも健康保持のため出来るだけ歩くよう心掛けている。12/4まで3週連続で「駅ちかウオーキング」に参加した。その日は1万5千歩ぐらい歩く。スーパーへの買い物も出来るだけ車を使わず3千歩ぐらい歩く。しかしこのところの風、寒さで施設~自宅を車で往復するだけで終わっている。
施設の4階廊下から雄大な雪を被った御嶽山が見えるようになってきた。御嶽山と施設を結ぶ直線方向に貴兄宅があるのかと思いなが眺めている。伊吹山は街のビルに遮られ見えない。
今年は喪中ハガキを出したので、拙宅には年賀状は届かない。しかし何枚かは喪中ハガキを出さない人から届くかもしれないので、返信をしたためPCに保存した。1/1に出すつもり。
今度の年末年始は、2人の息子たちに「それぞれ自宅で正月を迎えよう。お父さんは施設で過ごす。冬休み、春休みどこかの行楽地の中継地点として自宅に泊まるのは勿論OK。その場合、お父さんは施設のほうが快適だから施設に泊まる」とメールした。
息子からまた連絡するとの返信があったが、今年の年末年始は休日数が少ないし、一番年長の孫が高校受験を控えているから来宅しないと思う。
ボクは静かな正月を施設で過ごすつもりです。


ター さんのコメント...

>忠ちゃん そこから高蔵寺、土岐の延長線上に御嶽山が位置しますから、ボクのところは斜め左前方になります。天候を見るなら御嶽山より伊吹山なんですが、伊吹山がビルに遮られているのは残念ですね。
貴兄もよく頑張って歩いていますね。ボクには連続1万5千歩はもう歩けません。肺活量が不足します。
施設と自宅とをうまく使い分けされているようですね。でも、段々施設のウェートが増してくるのでしょう。それも当然かと思います。子供たちに迷惑を掛けたくない気持ちはよくわかります。ちょっと寂しい気がしますが、それもまたやむを得ないかと。尤も、ひと夫夫ですが・・・。