2016年12月27日火曜日

ガラホへ機種変更

先日auから、「新しいかんたんケータイへ取り替えできます」というDM(ダイレクトメール)が来た。ガラケーを4年間以上使っているユーザーに案内を出したようだ
見やすく、聞きやすく、押しやすく、安心快適な使い心地 というのが謳い文句。
要するに、高齢者をターゲットにした、4GLTEケータイの売り込みらしい。

ボクは、歩きスマホや電車内でスマホに熱中して弱者に席を譲ろうとしない若者を見るたびに顔をしかめるような古い人間だし、そもそも、外出してケータイを使うことすら滅多にないのだから、ケータイはガラケーで十分と思っている。
だから、国内でガラケーの生産を止めたというニュースを聞いたときには残念に思っていたのだが、
根強いガラケー人気を無視できなくなって、考え直して呉れたのは喜ばしい。
ちなみに推奨機種は京セラ製である。

ボクの関心は機能がどうのこうのというよりも維持費が安いかどうかにある。
複雑怪奇な費用計算はパンフレットだけでは無理だとわかって、昨日、au店頭まで足を運んだ。

見積もって貰ったら、5分以内の電話は掛け放題というプランが一番安くて、LTE NETサービス付き、保険付きで、溜まっていたポイントを叩いて、最小費用は税込み1720円/月也と出た。
これなら現行とほぼ同額である。
問題は、途中解約である。3年縛りだから、それ以前に解約したら違約金が発生する。
しかし、どうなるかわからない先のことを考えてみても仕方がない。
そう思って、機種変更を即断即決した。
但し人気が沸騰していて、在庫がないので、予約になった。
入荷まで1週間以上というから、年明けになるだろう。

今度の機種は、外見がガラケーであり、中身はOSとしてスマホと同じandroidを載せている。因みに、ガラホはauの登録商標になっている。
一方、ソフトバンクも外見的に同様な製品を出しているが、スマートケータイを略してスマケーと言うらしい。但し、ガラホはガラケーを使い続けたい人のためにスマホを元にして作ったガラケーであり、スマケーはガラケーのようにも使えるスマホだそうだから、外見は似ていても、使い勝手は別物らしい。
ガラスマ、グロスマ、フィーチャーフォンと言う言葉があるのも今回初めて知った。
爺さんの頭は世の中から大分遅れてしまったようだ。

2 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

ボクもauの古いガラケーを使っている。もともと必要性もなかったので、ケータイを持たずにきた。5年前家内が突然発病した直後、息子が勝手に家内用として老人用の見やすいケータイに更新し、同機種のケータイをボク用として持たされた。機種はK010,京セラ製である。
メインディスプレイに①②③のワンタッチキーがありワンタッチで起動することが出来る。
家内の病状が悪化してすぐ使えなくなり、家内用のケータイは契約解除した。
ボクは貴兄のような好奇心、使いこなそうという意欲は全くなく、写真、メールなど使ったことがない。身内との通話だけで、費用も月額1335円。来月へのくりこし額がいつも3000円程度ある。
ボクは、文明の利器から完全に乗り遅れているが「それでいいのだ!」と勝手に納得している。脳の前頭葉が萎縮してこの方面の意欲は、からっきしダメになった。

ター さんのコメント...

>忠ちゃん 貴兄のケイタイとボクの家内のケイタイがほぼ同じタイプです。同じく京セラ製ですね。使用状況もほぼ同じですがメールを使うからその分少し嵩むかも。電車の中からは通話ではなく、メールを使うのがエチケットですから、ネット契約が必要になりますね。
貴兄とボクとでは興味の対象が違う部分が多いようですが、ひと夫々ですからそれでよろしいと思います。但し、ボケないように日常生活での工夫は欠かさないように願います。(笑)