2017年9月21日木曜日

逆流性胃炎

ここ1週間ばかり体調が悪い。
症状を表現するのは難しいが、大体こんなところ。
鳩尾からその上方に拳一つ位の部位にかけて、
痛みではないが圧迫感があり、むかつきに似た気分になり、
空腹になっても食欲が湧かず、
食事を採ると、これらの症状が軽減する。

昨日、住民健診のついでに受診した。
若先生になってからめっきり患者が減って、閑散としているいつものクリニック。
年初に膀胱炎でお世話になり、1週間後に治りきらずに大病院に紹介状を書いてもらって以来である。
若先生は去年の胃カメラ検査で軽い逆流性胃炎ありと診断した電子カルテを診ながら、
あっさりと、逆流性胃炎でしょうと診断した。
処方された薬は タケキャブ錠10mgを2週間分。
これを飲めばスッキリしますよ、と言われた。
次いでに胃カメラ検査の予約も済ませた。

今までも、同じ病状が出たこともあるが、そんな時はキャベジンなどを飲んで様子をみたものだ。
タケキャブはカリュムイオンに競合的な様式でプロトンポンプを阻害することによって、胃酸の生成を抑制するという。未だジェネリックは出ていないから比較的新しい薬なのだろうか?

今日で服用2日目。
劇的に効いたという訳ではないから、結論が出るのは未だ先になる。

2 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

貴兄もついにその症状が出始めましたか。ボクは、25年前食道と胃の境目、胃の噴門部分が少し広がり始めたのが最初。その後その箇所がだんだんひどくなりつつある。20年前現在のかかりつけ医者から『食道裂孔ヘルニア」の診断がくだった。症状は、胃がムカツクとか、胃もたれとかはいっさいなし。ただ食後食べたものが逆流してくる。食べたものがそのまま出てくる感じで、牛が反芻するようにもう一度咀嚼して呑み込んでいる。そのことは以前このブログでグリコの「一粒で2度おいしい」を楽しんでいるとカキコした。
最近は、撮った胃カメラの画像を見ると、素人でも明らかに噴門部分が広がり締まりがなくなっているのがわかる。先生の所見は、いつも画像を見て「食道が少し荒れている」とのコメントをもらう。特に処置はしていない。
最近逆流はあまりないが、夜中に口がいがらっぽく苦味を感じてトイレ(2度)に行く度にお茶を2,3くち飲むのが習慣になったいる。夜中に目が覚めるのは、尿意を催すのと口がいがらっぽくなるのが半々ぐらい?と思っている。
まあ老化現象の現れと考え、それほど深刻に考えていないで生活している。

ター さんのコメント...

>忠ちゃん 貴兄の胃はそうなっているんだ。それでグリコの話になった。納得です。
夜中に2回トイレへ行くんですか?水分摂取量が多いのかな?ボクは最近でこそ、朝方早くに1回行きますが、起床まで行かない日もあります。夜間の喉の渇きは貴兄と同じくらいです。気がつくと喉を湿らす程度の水を飲みます。
老化により体調のトラブルが増えましたねぇ。どんな病気にせよ、病名がガンでないとわかれば一安心です。