2017年12月22日金曜日

この歯科医 少し偏屈かな?

右上の第1大臼歯が痛みだしたので、13日から、近くの歯医者に通っている。
歯の神経はとっくの昔に取ってしまったので、痛みの原因は歯根とその先の歯茎内にあるらしい。炎症だから微生物汚染ということになる。

この歯は昔から因縁の歯である。
最初に痛みだしたのが2002年3月。少し離れたところにある歯医者で2度治療を受けた。
その時、「また痛くなったらその時は抜きます」と言われた。
その1年後の2003年3月にまた痛みだし、抜かれては困るので、車で通わなければならない程の遠くにある歯医者に替え、事情を話して、抜かずに治療してもらった。
その2年後の2005年5月にまた痛みだしたので、今度は歯茎を切開して膿疱を取り出してもらった。それから12年、痛まずに来たのだから、治療は成功したと言えるだろう。

そしてまた痛みだしたというわけだ。
歯医者は、遠くまで何度も通うのが面倒になって、我が家から200㍍先にある歯科医に替えてある。
1回目の治療で痛みがなくなった。
経過が良さそうなので、3回目の処置が終わったところで、ボクが「あと何回くらい通うことになりそうですか?」と訊ねた。
すると先生、「そんなことは質問しないで下さい!」とピシャリ。
ボクとすれば「えっ!何で!俺、先生のご機嫌を損ねたのかなぁ?」と頭をひねった。

最初の治療方針の説明では「手をつくしてもダメなら最後は抜きますよ」と言われている。
ボクはそのことは了解しているのだが、その先のことは素人だから分からない。
先生の方は、「この治療は難しい」と患者に説明したつもりであるらしい。
だから患者はつべこべ言うな!ということかな?
兎に角、今の段階では先が読めないということらしい。
そんならそうと云ってくれればいいのに。
先生が苦労して一所懸命やってくれていることはよく分かるので、ボクとしては「ハイわかりましたというしかない」。

という訳で、この先生は、丁寧だけど少し偏屈なところがあるようだ。
もう少し商売気があればもっと患者で賑わうだろうにと思うが、ボクにはスイスイ予約が取れてありがたい。これからは余分なことは言わないで、默まっておまかせしよう。


2 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

貴兄は日頃から歯のメンテは入念にしており、長年しっかり牛乳でカルシウムを摂取しているので歯はまったく問題なしと推察していた。少し気になる箇所もあったんだ。それがここにきて顕在化したということだすね。かみ砕くのに重要な第一大臼歯を抜歯することになったらたいへんだ。十分メンテしてください。
ボクは、若い時に親知らず(第3大臼歯)は4本抜歯。15年前?左下あごの第二大臼歯を1本抜歯、本年7月右下あごの第2大臼歯を修復不可能で抜歯した。それ以外は全部健在です。幸い抜歯したのが親知らずのすぐ隣の歯なのでよかった。ただ口に入れた食べ物によっては、こなれが不十分で3,4回噛む回数が多くなった。
もし第一大臼歯が抜けると、インプラント、ブリッジで入れ歯装着、などが必要になってくる? ボクは歯のメンテは全く無頓着できたが少し気を遣おう! 入れ歯が必要になったらとても煩わしい。

ター さんのコメント...

>忠ちゃん 因縁のこの歯が抜かれたらどうなるか?そこまで訊ねるとまたへそを曲げられそうだから、今のところは默まっています。(苦笑)
既に左上第2臼歯は30数年前に抜かれていますが、今まで何とかなって来たから、左程心配していませんが、咀嚼に時間が掛かるだろううなぁ~という思いはあります。
ボクは第3臼歯(親知らず)は後生大事に全部残っています。(笑)
excelファイルにはこうした昔のデータを残していますよ。何時、何処で、治療費はいくら、等などですね。