2019年4月2日火曜日

新元号は令和


管官房長官が掲げた額の文字「令和」を見た瞬間、記者席がシーン!と音なし。
その様子をテレビで観ていた我が家でも同様、開けた口から言葉もなし。
関心を持って注目していた国民の殆どがそうだったのではないかな?
過去247の元号で一度も使われていない「令」の字が予想外であり、
その意味を測りかねたためだろう。
だが、出典と意味するところを知るにつれて、歓迎ムードが一気に広がった。
テレビが各地からその様子を伝えた。

そんな中で、他の野党はこぞって歓迎したにも拘らず、独善的な批判を表明したのが共産党と社民党。相変わらず食えない連中である。

西暦だけでよいとする意見もあるけれど、日本人にはやっぱり元号はなくてはならない。
昭和、平成を81年間生きてきた爺さんの確信である。

2 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

新元号をメディアと同じように施設の仲間たちと予想しあっていた。頭文字は、A、K? は共通していたが、まさかRとは予想外でした。
ボクの一押しは,光仁(こうじん)。令和と聞いて反復してみるとこちらのほうが言いやすくふさわしいですね。見た目も違和感がない。令と発音して口をすぼめてからパット口を開ければ、和が簡単に発音できる。
光仁は、「こう」と発音してから仁を言おうとすると口を横に開いて発音しなければならない。写真を撮るとき、ハイ、チーズ!と言うのと同じです。
たとえば光仁3年と令和3年の言いやすさを比較すれば令和3年のほうが明らかに言いやすい。
仲間と会話していると、お互い聞き取りにくくて適当に相づちしてすましている。そこで滑舌を意識して話すようにしている。最近ぼくは言葉の言いやすさ、言いにくすさに関心が向いてしまう。

ター さんのコメント...

>忠ちゃん ボクは家内以外に話し相手がいないから言葉を発する機会が少ない。カラオケもやらない。そんなことで、喉はどんどん衰えていきます。貴兄はその点、普段からカラオケをやったり仲間内でおしゃべりしたりしているから、喉が鍛えられていますね。いい傾向です。言葉のいいやすさに関心が行くのもその延長ですね。令和が発音しやすいとは、言われてみればそのとおりですね。画数も少なくて書きやすい。いい元号が選ばれたと思いますね。