2021年11月12日金曜日

快便


今朝の排便で少量の浣腸にお世話になったことで、
昨日まで12日間続いた快便の記録が途絶えた。

浣腸を使うのはボクの常套手段であり、1回の注入量は数ミリリットルである。
数年前に便秘気味になったとき、かかりつけ医でマグミット(330mg)
を処方され、それ以来ずっと飲み続けているから、便は硬くなく柔らかくもない、
ごく普通の便である。それにも拘らず便意を催して力めども、
便が肛門に下がる気配がないことがしばしば起きる。
こんな時、数ミリリットルの浣腸液を注入するのだが、
そうすればたちまちお腹がグルっときて、簡単に排便できるのである。
こうした浣腸頼りの排便は、おそらく習慣づいて、体に良くないと思う。
できることなら止めたいのだが・・・・。

そんな状況の中で快便が12日間も続いたのだからこれは快記録である。
便意はいつもほぼ定刻にやってきて、便器に座れば排泄はほぼスムース。
便は水に浮かばない。これが浮かぶようなら満点なのだが、
なかなかそこまでは行かないから、満足度は、
総じて、70~80点というところか?

快便が始まって屁のニオイも変わった。
屁は時を問わずよく出るのは以前と同じ。
ニオイは明らかに軽くなった。
以前は家内のいる室内ではスカシッ屁を遠慮していたが、
今はスカシッ屁で問題ない。

そうした生理的変化の原因は腸内細菌叢の変化にあるのだろう。
そのきっかけになったのは指定医薬部外品のB錠。
有効成分には3種類の乳酸菌が配合されていて、
フェーカリス菌と耐酸性アシドフィルス菌は小腸に定着、
ビフィダス菌は大腸に定着すると謳っている。
真面目に飲みだしたのは2~3週間前からだから時系列的に合致する。

その他には、気候がよくなって体をよく動かすようになったことや、
果物のシーズンになってミカン、柿、リンゴをよく食べるるようになったこと
なども好影響を与えたのかも知れない。

今日で快便記録は途絶えたが、屁のニオイはまだ良好。
快調&快便の期待はまだ続く。

2 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

貴兄が時に便秘気味に気を配っていたとは、初耳だ。本当にいろいろな薬のお世話になっている。
日常的に身体の隅々までメンティナンスしているのは感心します。
ボクはその方面は快食、快便で気になったことはない。ただ時々便に赤い血がつく。多分昔患った痔の後遺症?と勝手に判断している。以前大腸潜血検査で+が2年続いた。内視鏡検査が苦しかった。検査がいやなのでそれ以降潜血検査はしていない。 臭い物に蓋です。
来週火曜日予定していた一般的血液検査と血管が詰まり気味チェックのCT検査します。また1週間部屋に軟禁される。その結果確認にも行くので、今月は2週間軟禁生活予定です。

ター さんのコメント...

>忠ちゃん どうもねぇー、ボクの場合は虚弱体質と関連があるんじゃないかと思っているのですが、どうなんでしょう?自分でもわかりません。筋肉量が落ちると排泄にも影響するだろうかと、ね。
貴兄の快食快便は羨ましい限りです。でも、大腸カメラを敬遠しているのはどうなんでしょう?心配します。というボクは、大腸カメラは一度もやったことがありません。その代わり、検便による大腸がん検診は毎年欠かさずやっていますよ。陽性が出たことはありません。
健康管理のために外出すると軟禁されるなんて、理不尽なことですねぇ。お察しいたします。