2021年11月5日金曜日

熟(う)んだら柿

このところ柿泥棒に柿が盗まれたというニュースが続いた。
誠に腹立たしいことである。
一方で、たったの2個で70万円という柿が、
名古屋の老舗デパートの果物屋の店頭に飾られたとか。
こちらは庶民に縁のない馬鹿馬鹿しい話である。

柿といえば何と言ってもボクには熟んだら柿だ。
標準語では熟し柿という。
そろそろ熟んだら柿が食べられそうだと、
数日前に、近くの八百屋に久しぶりに出掛けて、覗いた。

有った!
ひと盛り100円で、5盛り並んでいた。
その中から一番良さそうなのを選んだ。
7個入っていた。
大きいのはこぶしより大きい。
富有柿だから甘さは保証付きのようなもの。

家内と二人でおやつ代わりに食べたら3日で無くなった。
急いで買い足しに走ったら、まだ残っていた。
写真は買い足した7つの柿。
八百屋のじいさんが言った。
「食べちゃいかんと医者から言われたひともいるでねぇ。
それほど甘いから糖尿病のひとには売れんのだわ」
こちらには幸いその心配はない。
子供の頃食べた味と同じである。
食べている間は童心に戻れる。




2 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

熟んだら柿ですか。なつかしいなあ~。
以前貴兄のブログで紹介があった。それで旧自宅近くのスーパー脇の小さな果物屋で見つけて買って食した。
確かに貴兄のコメントどおり大型の熟んだら柿が安くてとても美味しかった。
その店でいまも売っているだろうか?。
地下鉄、バスを乗り継いで行ってみたい気がするが、厳しい外出制限が継続中でそれもかなわぬことです。


ター さんのコメント...

>忠ちゃん 一度味を覚えるとやみつきになるから、固定客がいるみたいですよ。同じ店ならまだ売っているのではないかな?でも遠距離だと持ち運びしている間にパンクする可能性があります。近くで見つけたらゲットしましょう。