2013年2月26日火曜日

春めく


3日続きの寒気がやっと峠を越え、北風も収まって、日差しに暖かさが戻って来た。
三寒四温を想わせる。
今朝は新聞を読むのを後回しにして、散歩を優先させた。
木曽川河畔に着いたのは、いつもよリ1時間半ほど早い9時頃。

途中の畑で2羽のヒバリが争っていた。
縄張り争いか?それともメスをめぐっての争いか?
カップルが出来れば、やがて縄張り宣言の揚げ雲雀も見られるだろう。

河畔の遊歩道にはバードウォッチングの団体さんがいた。
リーダーから鳥の居場所を教えられては、フィールドスコープや双眼鏡を覗いていた。
樹上のカラスが飛び立って、「あれは何?」と反応し、カラスと判って、皆大笑い。

コゲラ、シジュウカラ、ジョウビタキが餌を探す様子が見られた。
なるほど、ボクのいつもの散歩時間は鳥見には遅いようだ、と思い知った。
Nさんの言うとおり、鳥を見たけりゃ早起きに限るか。
次回から、木曽川へ散歩の時は、新聞の精読を後回しにして、
散歩時間を早めてみることにしよう。

0 件のコメント :