2013年11月23日土曜日

ブルーインパルス事前飛行訓練

今日、午前中は雲ひとつなく風もない晴天に恵まれ、
真っ青な空をキャンバスにしてブルーインパルスが見事に模様を描いた。
航空自衛隊岐阜基地の航空祭でのショウーを明日に控えて、今日が事前飛行訓練。
我が家から直線距離にして6㌔メートルくらいしかないから、よく見えた。
基地の中からでは逆光になるはずだから見物するには我が家方向からのほうがよく見える。
コンデジで撮っても何とか絵になったかな?
今年の話題は、オスプレイを展示すると発表したものの基地周辺の自治体の反対に遭ってあえなくキャンセルされたこと。
フィリピンの台風災害の救援にオスプレイも活躍しているようだし、
如何様なものなのか現物を見てみたいと思い、
ボクも明日は岐阜基地に行ってみようかと思ったくらいだから、
期待したフアンはさぞがっかりしたことだろう。
展示する話が急すぎて、事前に自治体側に何の説明もなかったということだから仕方がないか?
でもネ、オスプレイ以外の機種でも事前説明しろと自治体は言うのだろうか?
ことオスプレイについては政治的、イデオロギー的な材料に使われて、
オスプレイも肩身の狭い思いをしていることだろう。

今年は、有川浩の小説“空飛ぶ広報室”を読んだし、続いてテレビ化された同名のドラマも観た。
図書館の予約では今まで自己最長といえる程に待たされた本である。
ドラマは原作を少しアレンジしてあったが、それはそれで面白かった。
ブルーインパルスは、いつも自空の広報の頂点にある。



2 件のコメント :

中ちゃん さんのコメント...

事前飛行訓練とはいえキレイに撮れていますね。航空祭には一度行ってみたいと思っている。戦争中疎開先で遠くから眺めた思い出のある飛行場です。飛行機に関してさほど興味はないが、それでも「ゼロ戦」と「空の要塞B29」は実物を見たいと思う。B29は小学2年の時、空高く編隊を組み飛行機雲をなびかせ飛んでいくのを防空壕から眺めた。今でも強烈な印象として残っている。7年前パック旅行で東海岸を一人旅したとき、ワシントンのスミソミアン航空宇宙博物館を訪れた。そこで実物が見られるかなと思っていた所、展示は少し離れた別館で、見ることが出来なかった。ツアーの年配者は「それが楽しみで参加したのに」何人かは残念がっていた。それぞれ強烈な思い出があるのだろう。

b.nasbee さんのコメント...

>忠ちゃん ごめん、レスが1日遅れました。昨日は本番を、般若の先の愛岐大橋の袂まで出かけて行って見物しました。堤防の上は凄い人出でしたよ、。
B29の印象は忘れませんが、飛行機への興味は人それぞれですねぇ。
陸の上を走るものではどんなものが創られても驚きませんが、空飛ぶものは、こんなものが空をとぶのかということだけで感激します。実物を間近で見るとなおさらですねぇ。