2013年11月18日月曜日

XPパソコンに見切りを付ける

Microsoft社はWinXPとOffice2003のサポートを日本時間の2014年4月8日まで行い、翌9日に終了する。
そのリミットまで6ヶ月を切ったので、PCをそろそろ新しく買い換えることにした。
PCはハードが経年陳腐化するのでの、賞味期限は5年だと言われている。
ボクがWinXP のデスクトップPCを買ったのは2005年2月5日だから、足掛け9年使ってきたことになる。
よくぞここまで使ってきたものだ。
確かに、OSをアップグレードするにはハードが貧弱すぎて、耐えられない。
今も快調に動いていて捨てるにはモッタイナイが、見切り時だろう。

さて、新しいPCの仕様のことである。
ノートは未だVistaが使えているから、更新はデスクトップで決まり。
但し、フルタワーでは大きすぎるのでミニタワー。
今使っているソフトを移行させることと、タッチパネルでなくても差し支えないことから、OSはWin7で決まり。
グラフィックスはインテルチップセットにオンボードされているものだけでもいいかと思ったが、今までのXPでは動画の動きに不満があったので、今回は少し上を狙ってGeForceの1Gを加えたい。
そうすると、バランス的にCPUはcorei7が欲しくなる。
メモリは8G、HDDは1TBあるから、まあ、これでなんとかなるだろうが、
SSDのスピードを体感したくてインテルの180Gを1つ付けることにした。

こうして欲張ったスペックになると金額的に予算を大幅にオーバーする。
低く抑えようとすれば結果的にメーカーが限られる。
そして、候補に上がったのはM社。
国内でアセンブリーしている。
コスパはダントツだがフォローサービスが悪いのと電源パーツが弱いというクチコミが多い。
そこで電源パーツのグレードを少し上げることにし、サービスも安心サービスという1ランク上のものを選んだ。

そして発注した。
数日後に出来上がってくる。

どんなものが届くだろうか?楽しみである。

2 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

貴兄のようPCに関して深い知識があると、このような更新をする時、いろいろな選択肢を検討するのも楽しいだろうなあ・・・。ボクはPCに関して「メール、ワード、ネット検索が出来ればそれで良し」との考えで、それ以上の進歩はまったくない。いま使っているVistaのサポート期限は2017年らしい。その時は80歳。それでPC使用もさよなら?
でも最近ボクの使用しているガソリン、電話代などクレジットカードのご利用代金が書面通知がなくなり、Eメールサービスだけになった。さらに三菱東京UFJまでが12月から毎月の資産残高報告用紙もメールサービスだけになるとか。毎月の預金の引き出し、電気、ガス代などの天引き状況が一覧で見られない。PCを使えない年配者には不便な時代になってきた。

b.nasbee さんのコメント...

>忠ちゃん ボクはPCについてはハード&ソフト派だと自認しています。ハードを考えていると多少なりともパソコンの進化を理解できますよ。スマホ、タブレットがあるともっと便利でしょうけど、爺さんの小遣いでは手が出ません。
ペーパーレスでは不都合な人はまだまだ一杯いますから、完全になくなったら革命が起きますよ(笑)まあ、時代の波には乗れるだけ乗りましょう。