2014年10月8日水曜日

皆既月食


月々に月見る月は多けれど月見る月はこの月の月(詠み人知らず)

今夜は皆既月食だったから多くの人たちが夜空を見上げたことだろう。
隣家からは小学生と年少組の男の双子兄弟が父親と眺めているらしい賑やかな声が聞こえてきた。

今年は、中秋の名月は見たけれど一昨日の十三夜の月を見逃したから、片見月になってしまった。
そのせいで縁起が悪いことになったかどうか?
今夜の皆既月食は住民健診で受けた眼科で散瞳された目で見る羽目になてしまった。
瞳孔が開いたままではカメラを操作もままならない。
写真もうまく撮れない。
挙句に、月食の終盤には月が雲に隠れた。

皆既月食の証拠写真を貼り付けておこう。 

今日は寒露。24節気のうちの17番目の節。
晩秋から初冬に向かう節目というけれど、冷え込みはもう少し先のようだ。

2 件のコメント :

中チヤ銨 さんのコメント...

2年前の金環日食、今回の皆既月食、マメに記録にとどめていますね。ボクは浴室から眺めた程度。20時頃、湯舟に浸かり、窓の外を仰ぎ見ると丁度良い位置に月が見える。時々ボクは浴室から月を眺めながら来しかたを振り返り、行く末に想いを馳せる(キザ、笑)。
眼科の住民健診があるのはよいですね。名古屋市はない。7年前、愛知県医師会から「緑内障無料検診」があり診てもらった。その時右目の眼圧が21.3mmHg(標準は20以下?)でやや異常との診断だった。なにも支障がないので、それ以降全く目の検査はしていない。眼底検査ぐらいはしたほうが良いのかもしれないが「かかりつけ医院」には設備はないので、後期高齢者健診でも診てもらったことはない。
ついでに先月、今月にかけて高齢者健診にあわせて胃カメラ、肺、脳のCT、PSAなどいろいろ検査した。あわせて貴兄のピロリ菌に関するブログに触発されて初めて検査してみた。結果は-であった。先生から+だと後処置が面倒、-でよかったね」と言われた。新聞の記事で知ったが、胃がんの8割がピロリ菌の感染だという。高齢者は特にピロリ菌保有率は高いそうだ。
検査結果は、総合的に問題なし、脳の「海馬」に少し萎縮が見られるが歳相応。「1年以内に病気で死ぬことはないであろう」と先生から冗談的に診断が下った。

ター さんのコメント...

>忠ちゃん かかりつけ医で住民健診を受けると眼科はどうしますかと訊かれます。受けますと言うと、指定眼科医から自分で選んで申告すれば、眼底検査記録票というのを呉れるので、それを眼科医に持っていけば無料で検査してくれますよ。名古屋市が受けられないというのは信じられません。
眼圧が20というのは少し高めですね。
住民健診でなくても、なんとか理由をつけて眼科医で診てもらうことお勧めします。