2015年5月30日土曜日

初採れのブルーベリー

満を持して今年はじめてをブルーベリーを採った。
採ったと言ってもたったの14粒。
よそさまに笑われるような数である。
それでも丹精込めて育てた鉢植え、その1鉢からだから、
何物にも代え難い貴重品。


我が町が無料で配布する苗を、行列に並んで貰ってきたのが5年前。
2年目に数粒だけ実った。
3年目の夏に暑さで一番太い枝が枯れて収穫なし。脇から出ていた2本の枝を大事に生かした。
4年目に無事育って数個の実を収穫した。
そして5年目の今年、数10個の実を付けた。
その内の初物14個である。

 サザンハイブッシュ系のオニール。
実は大きく、大きいのは1円硬貨くらいもある。
酸味が少なく甘みが勝るので、味としてはややボケ気味といったところ。
家内と2人でしっかり味わった、
と言いたいところだ、しっかり味わうような数ではない。
小鳥に横取りされずに済んで満足、といったところか?

ブルーベリーはラビットアイ系とハイブッシュ系と合わせて6鉢ある。
追々収穫しては冷凍し、最後にジャムを作るわけだが、2瓶も出来るだろうか?
それが孫達へのプレゼントになるなら、それはそれでいい。
ジャムつくりは家内の仕事である。

2 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

立派なブルーベリー、そこまでに育てた賜物ですね。経験者のアドバイスや本から知識を得るとしても、初心者にはハードルが高い。
数年前、ブルーベリーの効能が言われ始めたころ、ボクんちは、アオハタのイチゴからブルーベリージャムに切り替えた。家内の希望である。ボクは3日に1回ぐらい朝、パン食にしているが、もっぱらハム、ベーコンの上にスライスチーズを乗せ、オープンで焼いている。
ジャムは使わなくなった。パン食の頻度少なく、開缶してから使いきるまで期間が長くかかりすぎる。一度冷蔵庫に長く保存してジャムの表面に白カビを発生させてしまった。
独り住まいだと、たまにしか使わない調味料などすぐ賞味期限がきてしまう。「シニアの1人分ごはん」などの料理本を参考にして日々の食事のレパートリーは増えたが、素材を少しずつ使う料理は、最初からあきらめている。

ター さんのコメント...

>忠ちゃん トースト1枚にジャム、バナナ1本、自家製ヨーグルト1瓶(200ml)、インスタントコーヒー入りホットミルク(100ml)がボクの朝食メニューです。家内の手を借りずに、もう何十年も続いています。それでもここまで生きられました。
ジャムはもっぱら家内の担当で、近年は自家製で、柚子ジャムが多く、今年はイチゴが加わり、去年はトマトジャムと云うのもありました。自家製が品切れを起こせば、100円少々で買えるエジプト産の安物ジャムで補います。
お一人だけの料理では食材が余る、捨てる、ということが起きるのはよく理解できます。コンビニの調理食品が増えたのも、そんな理由からでしょうか?ご自分で料理しようという気持ちは見上げたものです。頑張ってください。