2017年10月8日日曜日

傘寿の爺さんの平服って?

以前書いたことだが、わが町が8020達成者を敬老会の席上で表彰してくれるという。
その案内状が1ヶ月くらい前に届いていて、平服で出るようにと、ご丁寧にもわざわざ書いてある
それを読んで考えてしまった。
傘寿の爺さんに平服とは?
ジャケットを引っ掛けて行く程度なら、少々くたびれた普段着があるにはある。それで用は足りるだろうか?このさい今風のジャケットを新調しようか?そこまで考えた。

しかし待てよ、平服とはなんぞや?
そこでググった。
その結果、普段着ではまずそうだということが分かった。
スーツかブレザーが妥当なようである。

そうと分かれば、気が楽だ。スーツなら現役最後に着ていたいたのが未だ残っているから、それを着ればよい。少々型は古臭いが、着る人間様も古いのだから気にすることもなかろう。

という次第で、洋服ダンスの中からそのスーツを引っ張り出した。どうやら問題なさそうだ。
これでよし、っと。

と、ここまでは良かったのだが、別の問題が発覚した。
別の夏のスーツが虫に食われて、袖にポン穴が空いていた。
このスーツ、最後に着たのは何時のことだったか?
また着るだろうと、タンスに吊るしたまま幾年月。

さてはと思って、他の衣類をチェックしたら、上質の毛糸のベストも。
どうやらこの虫は上質のものから喰らう贅沢虫。
防虫剤が足りなかったようだ。
慌てて調べたら一番上等な毛糸のベストも・・・。
やれやれ!
どうやらタンスの中の防虫剤が少なかったようだ。

タンスのなかにはいろいろな古着がまだぶら下がっている。
どうやら断捨離の時を迎えたようだ。
時まさに虫干しの頃。

2 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

数か月前、ボクは親知らずのすぐ隣の歯が縦に割れて抜歯した。これで抜歯したのは左右の親知らずの隣の歯2本だけ。先生から「8020で表彰できる」とのコメントをもらったが、その後ご無沙汰しているのでそれっきりになっている。
スーツ類はまったく着る機会がないですね。長袖、半袖のカッター類もいっぱい溜まっている。1回着てから洗濯せずに廃棄しているが、処分が追いつかない。背広、ジャケットも随分廃棄したが、まだ捨てるに忍びない6.7着が洋服タンスにぶら下がっている。黒の礼服を除いてやがて廃棄の運命にある。なにしろ着る機会がないのだから・・・・。
長くほったらかしにして保存しているとそんなに虫に食われますか。点検してみよう。

ター さんのコメント...

>忠ちゃん 確か、8020表彰は生涯1度だけ有効ですから、まだチャンスは有るはずですよ。
どなたのタンスにも古着が溜まっているのかな?どうぞこの機会にご点検下さい。(笑)