2017年11月10日金曜日

プリンターインクのこと

年賀ハガキは、郵便局の配達員に予約しておいたら、予定通り11月2日に届けてくれた。
プリンターは、ブラックインクが無くなったので、純正の6色インクセットを買って、補充した。
これで年賀状作成の準備よし。

そのプリンターインクについてである。
純正インクは高いから互換インクを使いたいのだが、プリンターを更新してから未だ1年しか経っていないので、泣く泣く純正インクを買った。互換インクが原因でプリンターが故障したら、それこそ泣くに泣けないからである。

今年の年賀状の印刷を済ませたら、あとは、互換インクに切り替えてみよう。
そう思って、ちょっと気が早いが、互換インク事情を下調べしてみた。
そしてボクの得た結論は次の通り。

1. 純正のカートリッジを使うべし。互換カートリッジは避けるべし。
2. 詰め替えインクはエレコムかサンワのどちらかにすべし。
3. リセッターを使って、カートリッジ情報をリセットすべし。
4. 違うメーカーのインクの混用はさけるべし。


純正カートリッジはメーカーのノウハウが隠されているからこれを使わない手はない訳で、プリンターの故障リスクの一つが減るかもしれない。
インクは国産のもので信用できるものを使えということ。百均の中国産は信用できない。
リセッターなるものがあるのを初めて知ったが、これはカートリッジのインク量を正確に表示させるために、カートリッジの情報を初期値にリセットする小道具。これが結構高くて5千円程度する。詰め替えインクは各色とも1本で5回分だから、5回も使えば元は取れると考えようかな?
メーカーが違うインクの混用はどんな化学反応が起きるか知れないということ。実は、これが難しいかも。5色均等にインクが減ることはあり得ない訳で、どこかで未だ使えるインクを廃棄しなければならない。

さて、こうした準備をして来たところで弱った事態になった。
88歳の次姉が末期の胃がんで入院したのである。
年賀状は出せないかもしれない。

2 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

相変わらず何事にも調査、研究に余念がないですね。ボクは昨年3月プリンターを買い替えた。急きょ必要がありワードで文章をしたため、イザ印刷しようとしたら白紙のままプリントアウトする。
簡単なトラブルだと考え、本体を持ってヤマダ電機に走った。そうしたら製造年数が古くて部品がないという。やむおえずその場で新品を購入した。一番安価な4色インクのブラザー機種、値段は7500円だった。
年々機能は進歩していますね。この値段でコピー、スキャンなどフルスペックになっている。
ボランティアガイドしていた頃とくらべてプリンターの使用頻度は極端に少なくなった。インクカートリッジは、最近初めて4色とも取り替えた。もちろん純正品です。
年賀状を考える季節になったですね。ボクは、家内が6年前の年末に緊急入院してからまともな年賀状を出していない。近況報告を書いただけの文面です。
本年もそうしようと考えている。同期の仲間たち10人ほどには、メールで知人に送る年賀状を事前にそのまま添付して済ませようと思っている。ボクの生活環境については、貴兄もよく承知しているが同じ扱いにしますので悪しからず。
なお、2、3年前貴兄から恒例の時事川柳の入った年賀状をメールに添付して送信してもらった。そのような年賀状を今年も作成したら、勝手ながらボクに送信してくれませんか。

ター さんのコメント...

>忠ちゃん 今は5000円以下のプリンターもありますねぇ。用途が限られているならそれでも十分だという声を耳にします。御存知の通り、プリンター本体ではなくインクで稼ごうというのがメーカーの思惑ですが、その裏をかこうと、安い互換インクを売る業者もある訳です。プリンターメーカーと互換インクのイタチゴッコですね。そう云う状況下で、ブラザーは純正でもインクを安く提供するように、少し方針を変えたようですね。
貴兄のように印刷頻度が少なければ安価なプリンターで純正インクを使うのが正解でしょう。ただ、インクは使わなくても自然に減っていくようですし、ヘッドの乾燥を防ぐためにも、時どきプリンターを使うのが賢明のようです。
ボクの年賀状のコピーの件、承知しました。でも、今年は、どうやら無理のようです。そうなったら、ごめんなさい。