2019年2月1日金曜日

確定申告の試算

今週月曜日に企業年金基金連合会から源泉徴収票が届いて、確定申告に必要な書類が全部集まったので、税金の試算してみた。

所得税は16000円ほどの計算になったが2つの年金を合わせても年間収入合計が400万円以下だから確定申告は必要ない。
しかし、配当金で源泉徴収された税金があるので、これを取り戻そうとすると、
この数字が生きてきて、合算しなければならない。
その結果は、僅かばかりながら、税金を払わなければならないと計算できた。
だから、配当金の税金を取り戻すのをやめにする。
以上の試算で、所得税の確定申告をしないことに決めた。
なお、家内の配当金の源泉徴収額はそっくり戻ってくるから、確定申告して取り戻すつもり。

住民税の方は確定申告すると9500円ほど軽減できる。
これは医療費が嵩んだ影響が大きい。何しろ、去年は夫婦で4回も入院騒ぎをしたから。
町役場から申告用紙も届いている。
あとはじっくり書き込めばいい。

わずかばかりの金額のことながら、捨て置けない。
子供の頃には親から「たとえ1円でも落ちているものは拾え」と教えられた。
年金生活者のささやかな意地でもある。

2 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

確定申告の時期がやってきました。いままで申告用紙が自宅に届くと、必要事項を書き込みこの時期に区役所で5日間開催していた税務相談会に出向き提出していた。
しかし1昨年は、家内の逝去にともなう税務申告。昨年は、自宅売却にとなう税務処理を税理士に依頼したついでに確定申告もお願いした。
本年は以前のように自己申告しようと考えていたが、1昨年12月に名古屋市から日進市に住民登録した関係からか後期医療保険料領収書が両方から届いた。必要申告用紙も昭和税務署
(滝子旧名大教養部跡)、マイカーがないととても不便な場所にある日進市役所まで行き入手しなければならない。その他昨年の確定申告の内容で尋ねたいこともある。それで本年も税理士にお願いした。
昨日税理士が施設にきた。申告に必要な書類を渡し、本年の申告作業は、ハイ終わり!
手数料を如何ほど支払うのか後日分かる。 だんだん自分で作業する気力がなくなってきたが、来年は自己申告しようと考えている。
ちなみに医療費は、歯の治療のみで年間4万5千円支払い控除の対象にならなかった。















ター さんのコメント...

>忠ちゃん 貴兄の場合は高額が動いたから、税理士任せにするのはやむを得ないですね。ボクのような貧乏人には費用が気になるところですけどね。(笑)
歯の治療の自己負担分が5万5千円というのは結構高いような気がしますが、それだけしっかり治療されたということでしょう。その他の病気にならなかったのは驚きと言うしかありません。これからも油断なく、お大事に。