2011年10月1日土曜日

受診しても診察料を取らないケース

昨日、腰痛のリハビリと受診に整形外科へ行って来た。
リハビリを先に済ませて、予約時間を過ぎること1時間、やっと診察室に呼び込まれた。
医師の「どうですか?」の問に、「痛みは無くなりましたが、長時間パソコンに向かったあとは違和感があるので、いつぶり返すか心配ですが、1万歩は問題なく歩けます」と応えて、医師の反応を待った。
こちらには、出来れば注射を回避したい気持ちがある。
幸い、医師は「それじゃ、注射をしないで様子をみましょうか」と言ってくれた。
つかさず「実は、前回の注射があまりにも痛かったので、今日は先生から注射の尻込めを言われても、尻込みしたい気分だったんです」と冗談を申し上げた。通じたのかな?にこやかだったから通じたのだろう。
経過をみるので1ヶ月後くらいにまた受診するように言われて、放免になった。

会計はリハビリ料の240円 だけ。
コンサルティング(診察)料なし。
へぇー、こういうこともありなんだ。
患者側は治療なし、診断なしだから、当然と言えば当然かも知れないが、
医師側にすれば貴重な時間を費やして無料なんて、割りが合わないだろうなぁ?
例えば、電機製品の出張修理を頼むと、直るのか直らないのか分からないのに出張費を取られる。それに比べりゃ随分良心的だよ、これは。


今日から衣替え。
カーペットを庭で干していたら、ほのかな香りが ~ ~ ~。
キンモクセイの開花である。

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