2011年10月22日土曜日

光テレビ開通

昨日は光テレビの工事。
業者は、先客の工事に手間取ったので、30分遅れてやって来た。来たのは4人。
二人で一組だが、予定が遅れたので他のチームに応援を求めた由。
リーダーは30後半くらいで、あと3人は20代と見た。
チームワークよろしく、1時間半で完了させた。
聞けば、4人とも昼食抜きだそうで、お茶請けに、りんごと梨を出し、
遠慮無くどうぞと言ったら、全部平らげた。
手際がいいし、礼儀正しく、気持ちのいい若者たちだった。

天井裏にボクが取り付けた古い分配器は、やはり不適合のものだったので取り替えた。
5部屋に行っている同軸ケーブル末端の感度を測定したところ、
我が家に1台しかない、そのテレビが繋がっている末端だけ、感度が悪かった。
仕方が無いので、インラインブースターを付けようかというところまで話が行ったが、
古いテレビプラグを使っていることが原因と判明し、これを取り替えたら感度が上がった。
結局、既設の5V2C同軸ケーブルでも問題なく、ブースターの必要もなし。
工事費用は基本料金の2,150円と分配器の4,000円をあわせて6,150円也。
今日から毎月483円の光テレビ費用が発生するが、これはアンテナ更新費用と見做せばよい。
今後、テレビを増設しても追加の工事や費用の発生はなし。

今回はからずも、分配器、同軸ケーブル、テレビプラグなど、
古い規格のものでは光通信の時代に適合しなくなったことを学んだ。
技術がすすみ、ボクの自己流の電気工事も段々と通用しなくなって来たようだ。

今後、気を付けなければならないのは、∨-ONU(映像用回線終端装置)の電源をきらないこと。
うっかり切ろうものなら、韓流ドラマの留守録が出来ていないと言って、家内に叱られかねない。
呉々も、用心ご用心!

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