2011年10月9日日曜日

光テレビ工事の下見

光テレビの工事の下見に業者がやって来た。
10月中の申し込みなら初期工事費19,635円のうち2,100円を支払うだけでOKというサービスを利用できるし、既設のアンテナへのケーブルを途中でカットして新しいケーブルを繋ぎ込むだけの簡単な工事で済むから、余分な費用は掛からないだろうと読んでいたのだが、どっこい、なかなかそう簡単ではないらしい。

一番の問題は屋内に張り巡らせた5C-2V規格の同軸ケーブルの経年劣化。
そんなことがあるのかと初めて知ったのだが、
長年の寒暖による膨張収縮の繰り返しで、通信性能が劣化するのだそうだ。
そのため、地デジは大丈夫だろうが、BSに通信障害が出るかも知れない、
そのためにブースターがいるかも知れないと言う。
もう一つ、10年以上前の分配器だと通信減衰が激しいそうだ。
これは、そもそも地デジやBS向けでない規格だということ。
だから、分配器を取替えなければならないかも知れない。

30年前に、自分で天井裏に潜って、各部屋に行っているケーブルを分配器に繋ぎ込んだからよく分かっている。ケーブルも分配器も、もろに該当する。
実際に工事をしてみて必要なら追加工事ということになった。
追加費用の発生である。
何故だか、ブースターはネットで買うより安いという。
確かに安く、8,820円ナリ。

工事は10月21日に決まった。
アンアナ撤去には10,000円の追加料金がかかるので、自分でやることにした。
また屋根に登ることになる。

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