2012年8月11日土曜日

詐欺犯は罰を受けなさい

昨日の参議院で消費増税法案(社会保障・税の一体改革関連法)が可決された。
ドジョウが並み居るゴリ共を押しのけ、ゴリ押しして成立させた感アリ。
そのドジョウが会見で言った。
「民主党のマニフェストで書かなかったことを、この場を借りて国民にお詫びします」と。
国民を欺いた、と自ら認めた訳だ。
こりゃ、完全に確信犯だよ。
マニフェストに消費増税のことは書かなかったと言ったって、
増税はしないと言ったじゃないか!
よく云うよ、いけしゃあしゃあと。

詐欺を犯して「ごめんなさい」だけで済まされないのは法治国家のルール。
しかるべき罰を受けなさい。
その罰は解散総選挙で国民の審判受けることだろう。
自公もしきりにそれを云う。
しかし、民主は今すぐ審判を受けたら厳罰が下るというので、衆議院解散を先延ばしたいようだ。
斯く言う、ボクは自公も信用していない。
増税だけ決めて、改革の中身を何も決めていないのだから、一蓮托生である自公を信頼できるわけがない。

斯くして、ボクの政治不信はさらに深まった。
これからの日本はどうなるのだろう。
オリンピックじゃないけれど、ガンバレニッポン!、
と言って、エールを送れる政党が見当たらない。

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