2018年10月1日月曜日

24号台風 予報と実際とのズレ感あり


昨夜の台風24号、我が家に被害なし。9/4の21号台風より弱かった。

昨日は、進路予想図では中心線が当地の真上を通るというので、風が出だした18時ころからテレビとパソコンに釘付けになった。
大型で昭和34年の伊勢湾台風に似たコースをたどり、しかも伊勢湾の満潮時刻と台風のピークが重なるというので、早々と、名古屋港の防潮堤は閉じられ、我がふるさとでは伊勢湾台風で甚大な被害を受けた地区住民2万人以上に避難勧告が出されたという。

我が家は雨戸を閉じて立てこもったから、叩く雨と風の音で台風を感じ取るのみ。
21時から風が強くなったが雨脚はさほどでもなし。21時半がピークで、22時には明らかに弱まり、22時半に静かになった。
テレビ報道を見る限り、名古屋港の水位も心配するほど上がらなかったらしい。

今朝はまさに台風一過。青空で風が心地よい。

結局、昨夜の台風は一体どこを通ったのか?
紀伊半島の御坊に上陸して北東に進み、三重県津市に至ってから伊勢湾に抜け、名古屋市に近い知多半島に上陸した、というのが気象庁発表のコースだったようだが・・・。
ボクが気象庁のレーダー・ナウキャストを見続けた限りでは、雨雲の渦の中心は気象庁発表よりも30分くらいも先に進んでおり、且つ、北にずれている印象を受けた。
実際、我が家では風雨のピークだ過ぎた頃、気象庁が発表した台風の位置は津市だったのである。
今回感じたこの違和感、次回の台風で確認してみたい。

2 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

予想から今回の台風は、名古屋地区を通過するのは避けられそうもない、しかも伊勢湾台風なみの強さだという。施設から(停電になると、浄化槽の排水ポンプがストップし、水回り全体が機能しないのでトイレの水も流さないように)と事前連絡があった。これは大変だ。
もし長時間の停電が発生したら、どこか営業しているビズネスホテルにでも逃げ込もうかと考えた。しかしご指摘のようこの地区はたいしたことはなかった。
施設の住人たちも同様な感じ方だった。ピーク時に寝込んでしまっていた人もいた。戸建の住人は、台風襲来に備えて何かと被害が出ないように気配りが大変ですね。施設の自立者で自宅を保有している人はかなり気にしていたようだ。
その点、自宅を処分して施設を終の棲家にしたボクは、台風が来てもなあんにも心配することはない。

ター さんのコメント...

>忠ちゃん 貴兄は究極の断捨離をやったから身軽で、お気楽で羨ましい!
施設は停電で浄化槽がストップするとそのような問題が出るのですか。思わぬところに弱点があるんですね。でも、よほどのことが起きない限り、長期停電は起きないでしょう。
そこは、やっぱり個人住宅よりも安全安心ですよ。