2018年10月29日月曜日

胃カメラ検査終了


ちょっと古いが、2011年のある内科医のブログにこんなことが書いてあった。
「胃カメラの進歩に伴い、最近は耳鼻科の領域である「喉」にできる喉頭がん、咽頭がんがよく見つかるようになりました。そして今では、本来は守備範囲外であるの喉の病気まで、胃カメラの時に詳しくチェックしなければならなくなりました。」と。少々お嘆き気味である。
こういう予備知識があるから、今日の胃カメラ検査では、始まる直前に「喉の調子も良くないので、喉もしっかりみてください」と、念押しした。

先生、画面をみながら、「喉はきれいですねぇ。食道もきれいです。幽門部は少し炎症はあるけど大したことはありません。胃もきれいですが、上部に少し炎症があります。これも大したことありません。十二指腸はきれいです。」と、いちいちボクに話しかけた。
さらに、検査が終わって診察室で、撮った画像を見せながら説明してくれた。
幽門部で白くなっている部分が炎症のあるところで、胃壁が厚くなっているから白く見えるのだそうだ。胃の炎症部分は赤い小さな斑点が散らばっていたから、素人目にも直ぐ判った。こちらは今までのストレスの残影かも知れない、とボクは思った。
以上の結果、現在治療中の逆流性食道炎の他に、新たに追加する治療は無し。

今日の胃カメラをもって、差し当たり、やらなければならないと思っていた検査はほぼ終了した。
大腸がん検査はPET検査で異常なしだから、やらなくていいようなものだが、念のため、町の保健センターが行う来月のがん検診で検便検査を予約した。

あとはのんびり暮せばよし。
縦隔リンパ節の腫れも、そのうち萎んでくれるだろう。
ストレスがなくなれば、食欲も出てくるだろう。

2 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

後期高齢者健診の検査データーは、貴兄のほうがボクよりはるかに健康体です。ボクは中性脂肪、コレステロール、血圧など高めの数値が続いている。おまけに胃カメラ内視鏡でいつも食道が荒れている。やや肝脂肪がついているというコメントをもらう。いずれも薬を飲むほどではないので処置しないでほったらかしだ。
昨年10月、自宅近くのかかりつけ医院で最後?の後期高齢者健診を実施した。あわせてオプションとして肺のCT、胃カメラ、血液腫瘍マーカー3種を検査したが特に問題なし。
日進市に住民票を移してから、高齢者健診などの連絡が何もない。市に確かめたら広報と一緒に市の情報を配布しているという。日進市として老人ホームの住人には、希望すれば配布するとのこと。施設は、お役所と本人の関係はあまり関与しないというスタンスだ。新しく入所したとき、それぐらいのことは施設として気配りしたらどうだと強く意見具申した。
インフルエンザ予防接種は日進市市民だと1100円。施設の住人で名古屋に住民票を持つていれば系列の名古屋市内の相生山病院で接種するので1500円、それ以外の住人は2300円かかる。集団生活する施設では半ば強制的に相生山病院で接種、2300円払っているようだ。100人いる入居者のために安くできるような方策を検討する気配りがあってもいいのでないかと思う。
もちろんボクは、日進市内の医院で接種した。こうしたことは日進市広報を見てはじめて知った。


ター さんのコメント...

>忠ちゃん 本日のブログの主眼は胃カメラ検査で喉までしっかり診てもらう、ということです。内科医のお医者さんは器具の古かった少し昔までは喉をよく診ていなかったフシがあるようですね。
貴兄は健診によく気配りしているから、行政から通知や知らせがなくても抜けがないと思いますが、それにしても日進市も施設管理者も怠慢のそしりは免れませんね。わが町では保健センターから個人宛に封書で連絡がありますよ。だから、我が家は家内と二人分、2通届きます。日進市のように広報に挟んで置きました、というのはけしからん話です。
インフルエンザ注射の連絡も個人宛に来ます。今年は1200円でした。自治体毎に負担額が違うようですね。